月下に嗤う影: 新・霊感探偵倶楽部 (講談社X文庫 にA- 22 ホワイトハート)
- 講談社 (1998年4月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062553476
作品紹介・あらすじ
鴻の友人でフリーライターの中沢高志が、大輔に相談を持ちかけてきた。彼氏が狼男だと主張する女子高生がいるというのだ。危険なことに竜憲をかかわらせたくない大輔は、数か月前の事件で知り合った蠱物師・嘉神伝世を、中沢に紹介する。ところが嘉神は、数日後、自分だけの手に負えるものではないと、竜憲を頼ってくる。嘉神はこの一件に、主の魂を喰い殺した、凶悪な蠱の存在を見出したというが…。
感想・レビュー・書評
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鴻の友人でフリーライターの中沢高志が、大輔に相談を持ちかけてきた。彼氏が狼男だと主張する女子高生がいるというのだ。危険なことに竜憲をかかわらせたくない大輔は、数ヶ月前の事件で知り合った蠱物師・嘉神伝世を、中沢に紹介する。ところが嘉神は、数日後、自分だけの手に負えるものではないと、竜憲を頼ってくる。嘉神はこの1件に、主の魂を喰い殺した、凶悪な蠱の存在を見出したというが……!?
(1998年)
— 目次 —
序章
第一章 厄介な人々
第二章 男たちの事情
第三章 もの言わぬ訪問者
第四章 反撃
第五章 残された者
終章
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