家 Burrow―硝子の街にて〈4〉 (講談社X文庫―ホワイトハート)

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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062553490

感想・レビュー・書評

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  • 表紙がいいな。

  • 再読です。
    再読記録のインデックスもあるんですが、いかんせん初読の時があまりに昔で、思い出せないので(笑)

    さて、4巻目の硝子の街シリーズ。
    ノブが中心だった前3巻から、ちょっと拡大。
    今度はシドニーサイドが絡んできますね。
    二人の子供時代の遊び友達が絡んできます。
    ああ、でも人種の坩堝のアメリカらしく、人種問題的な話も絡みはじめます。曽我部物産の芹沢太郎さんが初登場。彼もこの先レギュラー陣だし、とてもよい方。
    しかし、なんだろうね。
    苦渋を味わった人のほうが人間として器が大きくなるのは、そりゃあるんでしょう。でも、誰だって苦渋なんて味わいたくないんだけどねぇ。

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