幻月奇談 (講談社X文庫ホワイトハート)

  • 講談社 (1998年1月1日発売)
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感想 : 7
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062553612

みんなの感想まとめ

失踪した女性を捜索するために金沢を訪れた二人の物語は、神隠しという神秘的なテーマを背景に展開します。彼らの関係性に戸惑いながらも、優しさと切なさが交錯するストーリーが魅力です。特に、天本さんの過去が明...

感想・レビュー・書評

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  • うん。良かった。
    敏生くん可愛いし、森さんも過保護だし。
    小一郎もなんだかんだツンデレで。
    でもね、まぁちょっと納得いかないというか、モヤッとなのは、調伏しちゃったところ。敏生くんの気持ちわかるなぁ。
    てか、綾さんが可哀想。すべてサヨさんのせい。サヨさん救われる必要あるのか?っていう。いや、まぁ確かに他の人を巻き込んだのはやり過ぎなんよ。だから調伏は分かるけど。救いがなかったのがなぁ、ちょっと残念。いや、まぁ仕方ないけど。サヨナラ、とかだったら良かったのに…って願望が…。まぁ綾さんもなんだかんだ自分のためだったんだから、逆恨みなところもあると思うけど。ちゃんと話しないからだよね。うん。

  • 5冊目。

    「神隠し」にあい失踪した女性を捜しに金沢にやってきた二人。
    そこには、森が殺されかけるほどの手強い敵が待っていた。

    (2006年10月21日読了)

  • 二人の関係ってこんなんだっけ…と戸惑った件について(笑)
    彼らをさらっと認める龍村先生が良い。

  • 5

  • 出張ドクター龍村(笑)

  • 天本の喉から、苦悶の声があがった。まがまがしいほど美しい―あの人の面影をうつした人形のやわらかな舌が、無抵抗の天本の唇を、ゆっくりと割っていく。(罠だ。…これは、妖しの仕掛けた…罠だ)だが、抗う力は、もはや残っていなかった。(すまない、敏生…)―それが、最後の正気の言葉であったか。追儺師・天本と半精霊・敏生。話題のコンビが百鬼を討つ!ネオ・オカルト・ノヴェル。<br>
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  • 優しくて暖かくて。切なくて悲しいけど嫌じゃない。満足感と一緒にそんな感想を持ったこの1冊。
    今回の舞台は金沢。行方不明になった女性を探すのが今回の仕事内容。けれど、その仕事の途中で天本さんが大変な怪我を負い、敏生1人で解決せざるを得ない状況に…。
    天本さんの過去が、また少し明らかになる今回は、小一郎の不器用な優しさがとても暖かい作品です。
    龍村さんや早川さんも登場して賑やかなこの1冊。天本さんへの想いに悩みながらも、必死で頑張る敏生が健気で、それに対する天本さんの想いも切なくて。
    少し分厚いですが、夢中で一気に読めてしまえること間違いなしです。

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著者プロフィール

1997年、『人買奇談』(講談社X文庫ホワイトハート)でデビュー。『最後の晩ごはん』(角川文庫)、『時をかける眼鏡』(集英社オレンジ文庫)、『男ふたりで12ヶ月ごはん』(プランタン出版)など小説を数多く執筆。2023年に初エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)を発行。その他、共に暮らしている猫たちとの生活を撮り綴ったフォトエッセイ『ちびすけmeets おおきい猫さんたち』『ちびすけloves おおきい猫さんたち』(三笠書房)、人と食との記憶を綴ったエッセイ『あの人と、あのとき、食べた。』(二見書房)がある。

「2026年 『ありふれた家を建てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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