足のない獅子 (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 185
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062553759

作品紹介・あらすじ

時は十三世紀。ルネサンスの光、未だ射しこめぬ中世のイギリスで、剣と弓とそのしなやかな知恵を武器に、弱きを救いつつ金もうけにいそしむ二人の貴族の若者がいた-。その名は、リチャードとギルフォード。二人が、ユダヤ人の金貸しの依頼を受けたことが、全ての発端だった。事件を追ううちリチャードは、それまで目をそむけていた、己の出生の秘密と、向きあわねばならなくなる-。

感想・レビュー・書評

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  • ホワイトハート文庫には、白い背表紙に、色のついた帯が走っている。紫と緑の二種類の帯があって、紫の本はBL作品なんです。なので苦手な人は気をつけてね!
    足のない獅子のシリーズは、緑色なんだけど、私は紫色の目でこのシリーズを読んでいます。ギルフォードとリチャード、仕方ないよね。駒崎先生なら、許してくれるどころか、こうか?こういうのがいいのか?って、やってくれると思う。作中の2人のラブラブっぷりと、あとがきの自由なかんじを見ると、そう思う。

  • 足のない獅子シリーズの1作目。黄金の拍車シリーズへと続く。
    中世イギリスを舞台に、王家の庶子リチャードと、いとこのギルバートが事件を解決していく物語。

    作者さんが中世の騎士が大好きのようで、自分が好きだから面白くかけるのかなとか思います。

  • 昔読んでました。
    中世イギリスの二人の騎士の物語。
    二人の下に事件が舞い込み、解決していく・・・というもの。
    続き物ではあるけれど、基本一巻完結型で読みやすい。

  • 舞台は中世英国です。基本的には主人公達の下に事件が舞い込み、解決する、といったストーリです。
    すっごく面白いというよりは、コンスタントな面白さを毎回提供してくれる感じです。
    お話も結構凝っているので、以外な結末があったりして楽しめます。

  • 中世イングランドという好みの世界観と、大好きな絵師さんの表紙&挿絵に一目惚れ。

    切れ者でそこはかとなく腹黒い青年リチャードと、気性は荒いが陽気な従兄弟のギルフォードという二人の若者が主人公の物語。

  • 中世騎士物語
    と言い切ったら語弊があるかも? 王のために働いて華々しい手柄をという話じゃないしね。
    それに主人公はまだ騎士見習いだった。

    騎士見習いリチャードといとこのギルフォードが色々な事件に巻き込まれる話。
    リチャードの出生がちょっとわけありなのでそれが影響したりしなかったり。

    作者のサイトはこちら「楽園貴族」http://members.jcom.home.ne.jp/y.komazaki/

  • SWで遊んでいる時、私はあんまりファンタジーというか西洋系?に縁がなくて想像し辛かったのですが、それをまるっと解決してくれたのがこの本です。といっても、剣と魔法の世界ではなく、中世イギリスのお話ですが。当時の世界観が緻密に描かれていて、とても面白い。

  • 中世英国設定はしっかり歴史に沿ったもので、中世英国が舞台。荘園領主の息子であるギルフォードとその従兄弟のリチャード、その周辺で起こる事件・・・というより騒動を書いたもの。リチャードの出生の秘密を軸に話は展開する。
    せっついて読むような盛り上がりはあんまりないのですが、登場人物の設定がしっかりしているのと生活じみた人間くささが満載なので、結構面白く読める。

  • 全10巻(短編集含む)。
    騎士見習いの二人の少年の運命を描く、中世イングランド(11世紀)の騎士譚。
    続きに「裏切りの聖女」・「一角獣は聖夜に眠る」・「火蜥蜴の生まれる日」・「豊穣の角」・「麦の穂を胸に抱き」・「狼と銀の羊」・「開かれぬ鍵 抜かれぬ剣」があります。

  • 仲の良い従兄弟なリチャードとギルフォードのほのぼの&推理系小説。基本的に女性に優しい英国騎士(の見習い)。一押しは王族の隠し子で趣味は拷問なリチャードさん。全10巻番外編1巻。

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