龍泉奇談 (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 98
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062553773

作品紹介・あらすじ

「僕、たぶん、まだやれることがあるから」天本はぎょっとして、敏生の顔を見やった。敏生は、微笑していた。そら恐ろしいほどの水音の響く中、血と土とに汚れたその顔は、地底の闇の底で、優しく、柔らかな微光を放っているかのように見えた。「だから…生きて。天本さん」次の瞬間、少年の身体は怒濤の渦に消えた。追儺師・天本と半精霊・敏生。かつてない恐怖、そして最大の敵が二人を襲う。

感想・レビュー・書評

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  • 6巻目。

    題名からすると今度の相手は龍泉洞の龍神さまでしょうか?
    いくら腕利きとはいえ、一介の術者には手に余る代物のように思えますが。
    うまく談合できるか、どうか、というあたりでしょうか。

    ……読み終わってみるとだいたい予想通りでした。

    このシリーズ、ボーイズラブふうな部分がなければもっと気に入るのだけどなあ、とか思うのですが、でもそこが売りなのでしょうねえ。

    (2006年10月30日読了)

  • ここで一緒に連れて行くって決心してからが長い…

  • 6

  • 「僕、たぶん、まだやれることがあるから」天本はぎょっとして、敏生の顔を見やった。敏生は、微笑していた。そら恐ろしいほどの水音の響く中、血と土とに汚れたその顔は、地底の闇の底で、優しく、柔らかな微光を放っているかのように見えた。「だから…生きて。天本さん」次の瞬間、少年の身体は怒涛の渦に消えた。追儺師・天本と半精霊・敏生。かつてない恐怖、そして最大の敵が二人を襲う。<br>
    <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062553775/crazymoon0b-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4062553775.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062553775/crazymoon0b-22" target="_blank">龍泉奇談</a></div><div class="booklog-pub">椹野 道流 / 講談社(1998/11)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:142,625位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br><div class="booklog-review" style="margin-top:6px; padding-left:3px;"><img src="http://booklog.jp/img/4.gif" align="absmiddle">オススメです<br></div></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062553775/crazymoon0b-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/crazymoon/asin/4062553775" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • ホントに一時はどうなることかとハラハラしたものの、終ってみれば暖かくて、嬉しくて仕方ないような、そんな1冊。
    今回の舞台は遠野。旅先で行方不明になった女性を調査するのが仕事内容。しかし、女性のことを見付ける、もしくは死亡原因を明らかにするだけで良かったはずの仕事が、土地を揺るがす大事件に繋がっていて…。
    この一件で敏生と天本さんとの絆は、より深くなったように思います。
    龍村さんの二人に対する思いも、泣きたいくらいに力強く、優しくて。小一郎も何かと敏生への関わりが増えてきて、楽し気で。
    天本さんの過去が少しずつ明らかになる中、ついに龍村さんの口から新しい情報がもたらされ、これから先、ますます目が離せなくなること間違いなしです。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2021年 『妖魔と下僕の契約条件 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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