ベンチマークに恋をして―アナリストの憂鬱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 講談社 (1998年12月1日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062553834
作品紹介・あらすじ
「私は男に冗談でキスをする趣味はないよ」彼の濡れた唇が、今行われたことを生々しく物語っていた-。証券経済研究所に入社して三年目の五十嵐邦彦は、ある日、アナリストランキング表の上位に載っている一人の男に注目した。敏腕アナリストとして有名なその人物が、かつて自分と同じ会社に勤務し、独立を果たしたという経緯を知り、邦彦は徐々に彼に心酔していくのだが-。
感想・レビュー・書評
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社会人3年目とおっさん(やり手社長)のラブ。
アナリストをわかりやすく書いているのが良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これ読んで本気で経済学部に行こうとした。ってくらいアナリストに憧れる!!
大人の恋のようでいて結構純なお話。 -
入社3年目のアナリスト、五十嵐邦彦と伝説のストラテジスト、鷲崎勲の大人の恋。衝突しながらも互いを認め合う彼ら。邦彦に春木は惚れました。ライバルは鷲崎です!(オイ)
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【アナリストの憂鬱シリーズ】■あらすじ■新米アナリスト五十嵐邦彦はスミスシェファード証券経済研究所に入所して三年。ある日、新聞記事のアナリストランキングを目にする。3位にランクインする鷲崎勲は以前同研究所に勤務していたことを知り、注目し始めた。その矢先、とあるコンペで鷲崎本人と出会うが第一印象は最悪。しかし言葉を重ね、彼を知りゆくうちに邦彦は彼に惹かれ始め……■感想■普段ビシビシ仕事こなすのに邦彦がらみとなると嫉妬深かったり、優しかったり…というギャップが素敵v銀行員シリーズと姉妹作品なので少々リンクしてる部分があり、そこも楽しめますv■挿絵■如月弘鷹
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初めてこれを読んで、昔、経済学を学びたいと思ってた自分を思い出しました。アナリストに憧れてしまう一冊…かも。
鷲崎の、仕事が出来るけどエロ親父っぷりが微笑ましい…。 -
「私は男に冗談でキスをする趣味はないよ」彼の濡れた唇が、今行われたことを生々しく物語っていた―。証券経済研究所に入社して三年目の五十嵐邦彦は、ある日、アナリストランキング表の上位に載っている一人の男に注目した。敏腕アナリストとして有名なその人物が、かつて自分と同じ会社に勤務し、独立を果たしたという経緯を知り、邦彦は徐々に彼に心酔していくのだが―。<br>
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