朝: MORROW (講談社X文庫 かB- 6 ホワイトハート 硝子の街にて 5)
- 講談社 (1999年6月1日発売)
本棚登録 : 58人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062554121
作品紹介・あらすじ
アメリカの路上、携帯電話で自分の勤める会社の倒産を知らされた、日本人の男性。次の瞬間、彼の身体は、車に撥ねられていた!絶望のあまり、男はふらふらと車道に飛びだしたのだろうか?それとも、誰かが故意に、彼の身体を押したのだろうか?疑問が氷解する間もなく、ノブたちは、彼の妻が同様の事故に遭うのを目撃する-!-どこまでもピュアなノブとシドニーの、"友情"と"純愛"のNYストーリー。
感想・レビュー・書評
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安心な僕らは旅に出よう的な
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シドニーよかったね…。二十年だよ二十年…。しつこいといっちゃあそれまでですけど…笑。
「朝」はもうすっごい照れました…。<「空」「燕」はかなりじれったくて(4巻までは更にじれったかった…)「宵」は…もうよかったねとしか言いようがないもの…。>こっちまで嬉しくなっちゃうよね…。これぞジュネだと思います、ええ笑。(JUNE…)BLではなくて、JUNE。なんだろうなーわたしの境目って、こんな感じなんだよなー。BLは節操がないというかうーん……モゴモゴ。
でもこのシリーズは「生殺し」というだけあってほんと生殺しです。面白いからいいんだけどね!わたしは全然気にしてませんけれど。でもやっぱり、嬉しくなるもんね…。ノブはとにかくかわいくて(…)、シドニーはかなり苦労人ですよ…かっこいいし。茶屋町勝呂さんのカットもかなりすてきです。魚住くんシリーズといい、このひとのカット、ツボなんですよね…!!
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