土蜘蛛奇談 (下) (講談社X文庫ホワイトハート)

  • 講談社 (1999年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062554169

みんなの感想まとめ

物語は、平安時代を舞台にした奇談シリーズの後半で、主人公・敏生の成長と彼を取り巻く人々との関係が描かれています。上下巻で構成されるこの作品は、特に下巻において敏生の意外な能力や成長に驚かされる瞬間があ...

感想・レビュー・書評

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  • 上下巻と知っていたから、下巻の準備が整うまで上巻を読まなくてよかった。と心底思った。
    そして、上巻読み終わってすぐ下巻を読み進めた。
    敏生の成長が見られるこの下巻。え、そんなことも出来たっけ!?って思いながら読んでいた。
    最後はせつない。別れって知っていたけど、悲しい。
    天本さんはマジで敏生大事にして欲しい!本当に!
    次の巻で甘やかしてなくて、敏生が酷い目にあっていたら、許せない!(笑)

  • まさかの平安へトリップ?

    天本さんが敏生を忘れるなんて!!

    思わずうるうる。

  • 7巻目の下。

    晴明による魂寄せの儀式が行われることになった。
    それを機に道満の企みを防ぐための敏生たちの反撃が始まる。

    敏生、カメハメ波を撃つ。

    この上下巻でいちばん可哀相なのは、やっぱり小一郎ですね。

    (2006年11月11日読了)

  • タイムスリップその1

  • 「…教えてくれ。わたしは…誰だ」。恋しい人と瓜二つの男は、美しい眉を歪めてそう言った。「お前は、知っているのではないか。わたしが何者か…本当の名を、何といったのか…」。その、切れ長の目も。唇も。なにもかもがあの人と、寸毫も変わらないのに。あまりの切なさに少年の瞳から涙が落ちる。安部晴明は、果して天本なのか。違うのなら彼はどこに!?時空の悪戯によって引き裂かれたまま、決戦の時が訪れる!亡き恋人を想う、その心が悪か。罪か。百鬼妖魔を討ち破る!ネオ・オカルト・ノヴェル。<br>
    <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406255416X/crazymoon0b-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/406255416X.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406255416X/crazymoon0b-22" target="_blank">土蜘蛛奇談〈下〉</a></div><div class="booklog-pub">椹野 道流 / 講談社(1999/07)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:110,135位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br><div class="booklog-review" style="margin-top:6px; padding-left:3px;"><img src="http://booklog.jp/img/4.gif" align="absmiddle">思わずホロリときます。<br></div></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406255416X/crazymoon0b-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/crazymoon/asin/406255416X" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • 物語のラストで幸せすぎて泣けてしまったこの1冊。
    平安時代に飛ばされた敏生、天本さん、河合さんの3人。はぐれていた河合さんに再会し、小一郎とも再会した敏生は、記憶を無くし、安倍晴明の蘇りとされていた天本さんとも無事に再会した。そこで元佑さんと晴明に平安時代に来た理由を話し、仕事を進めていくことに…。
    今までも奇談シリーズは、読み終えた後の満足感や達成感、それに暖かさや優しさなどを感じることが出来ましたが、今回は本当に心からそういうものを感じられました。
    ラストの元佑さんと紅葉さんの会話や、記憶が戻った天本さんの小一郎への労い。敏生への想いを話すシーンなど、本当に優しくて暖かくて切なくて。とても愛しい1冊です。

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著者プロフィール

1997年、『人買奇談』(講談社X文庫ホワイトハート)でデビュー。『最後の晩ごはん』(角川文庫)、『時をかける眼鏡』(集英社オレンジ文庫)、『男ふたりで12ヶ月ごはん』(プランタン出版)など小説を数多く執筆。2023年に初エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)を発行。その他、共に暮らしている猫たちとの生活を撮り綴ったフォトエッセイ『ちびすけmeets おおきい猫さんたち』『ちびすけloves おおきい猫さんたち』(三笠書房)、人と食との記憶を綴ったエッセイ『あの人と、あのとき、食べた。』(二見書房)がある。

「2026年 『ありふれた家を建てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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