土蜘蛛奇談(下) (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 95
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062554169

作品紹介・あらすじ

「…教えてくれ。わたしは…誰だ」。恋しい人と瓜二つの男は、美しい眉を歪めてそう言った。「お前は、知っているのではないか。わたしが何者か…本当の名を、何といったのか…」。その、切れ長の目も。唇も。なにもかもがあの人と、寸毫も変わらないのに。あまりの切なさに少年の瞳から涙が落ちる。安部晴明は、果して天本なのか。違うのなら彼はどこに!?時空の悪戯によって引き裂かれたまま、決戦の時が訪れる!亡き恋人を想う、その心が悪か。罪か。百鬼妖魔を討ち破る!ネオ・オカルト・ノヴェル。

感想・レビュー・書評

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  • まさかの平安へトリップ?

    天本さんが敏生を忘れるなんて!!

    思わずうるうる。

  • 7巻目の下。

    晴明による魂寄せの儀式が行われることになった。
    それを機に道満の企みを防ぐための敏生たちの反撃が始まる。

    敏生、カメハメ波を撃つ。

    この上下巻でいちばん可哀相なのは、やっぱり小一郎ですね。

    (2006年11月11日読了)

  • タイムスリップその1

  • 「…教えてくれ。わたしは…誰だ」。恋しい人と瓜二つの男は、美しい眉を歪めてそう言った。「お前は、知っているのではないか。わたしが何者か…本当の名を、何といったのか…」。その、切れ長の目も。唇も。なにもかもがあの人と、寸毫も変わらないのに。あまりの切なさに少年の瞳から涙が落ちる。安部晴明は、果して天本なのか。違うのなら彼はどこに!?時空の悪戯によって引き裂かれたまま、決戦の時が訪れる!亡き恋人を想う、その心が悪か。罪か。百鬼妖魔を討ち破る!ネオ・オカルト・ノヴェル。<br>
    <div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-img" style="float:left; margin-right:15px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406255416X/crazymoon0b-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/406255416X.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px"></a><br></div><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406255416X/crazymoon0b-22" target="_blank">土蜘蛛奇談〈下〉</a></div><div class="booklog-pub">椹野 道流 / 講談社(1999/07)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:110,135位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/4.gif"><br><div class="booklog-review" style="margin-top:6px; padding-left:3px;"><img src="http://booklog.jp/img/4.gif" align="absmiddle">思わずホロリときます。<br></div></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406255416X/crazymoon0b-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/crazymoon/asin/406255416X" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>

  • 物語のラストで幸せすぎて泣けてしまったこの1冊。
    平安時代に飛ばされた敏生、天本さん、河合さんの3人。はぐれていた河合さんに再会し、小一郎とも再会した敏生は、記憶を無くし、安倍晴明の蘇りとされていた天本さんとも無事に再会した。そこで元佑さんと晴明に平安時代に来た理由を話し、仕事を進めていくことに…。
    今までも奇談シリーズは、読み終えた後の満足感や達成感、それに暖かさや優しさなどを感じることが出来ましたが、今回は本当に心からそういうものを感じられました。
    ラストの元佑さんと紅葉さんの会話や、記憶が戻った天本さんの小一郎への労い。敏生への想いを話すシーンなど、本当に優しくて暖かくて切なくて。とても愛しい1冊です。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2021年 『妖魔と下僕の契約条件 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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