法廷士グラウベン (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 24
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062554503

作品紹介・あらすじ

法は力である、法は正義である、法は真理である-三つの憲章を掲げ、公正・公明な裁判都市として誉れ高い街・エッラ。そこへ突然現れた美貌の法廷士グラウベン。市長の息子殺しの犯人として窮地に追い込まれた若者を救うことができるのか!?中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジック法廷サスペンス。第6回ホワイトハート大賞「期待賞」受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • レーベル的には「ライトノベル」のくくりに入るのかもしれませんが、ストーリーが骨太でじっくりと読み耽ってしまいました。

    あくまで法廷サスペンスであって探偵ものではないので、法廷での「言葉」の応酬がメインです。
    相手の弁論の中から僅かな言葉を掬い上げてその矛盾を突く。選び抜かれた言葉を放って観衆の心に揺さぶりをかける。この言葉のやり取りが読んでいて滅茶苦茶おもしろいです。
    審理の中に謎解き要素もあり、最後の最後まで気が抜けません。
    そしてファンタジーなので扱っている内容の割に気楽に読めます。

    隠れた良作だと思います。
    手に取って良かった。

  • 法は力である、法は正義である、法は真理である―三つの憲章を掲げ、公正・公明な裁判都市として誉れ高い街・エッラ。そこへ突然現れた美貌の法廷士グラウベン。市長の息子殺しの犯人として窮地に追い込まれた若者を救うことができるのか!?中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジック法廷サスペンス。

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