フェニキア紫の伝説 (講談社X文庫 はD- 10 ホワイトハート アレクサンドロス伝奇 7)
- 講談社 (2000年7月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062554831
作品紹介・あらすじ
地中海を我が手に-。亡き父を継いで王位に就いたアレクスは、世界征服の標的を、まず、ペルシア・フェニキアに定めた。栄華を極める海上都市テュロスを陥落させることがなによりも大事だった。サラ、ハミル、そしてリュシアスの忘れ形見リュシィは、その思い出の島テュロスに戻っていたのだ。戦端は開かれた。アレクスは、"大王"への道を踏み出す。しかしそれは、最愛の女、友との永遠の訣別でもあった。碧き海から若者たちの熱き心は、蒼天へと翔け昇る…。
感想・レビュー・書評
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歴史小説に興味を持つキッカケになったシリーズです。十数年の時を経て、時代背景や地理が多少は分かるようになって、懐かしく楽しく読み返しました。他のシリーズも読み返しちゃいそう。
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完結します。最後がなんともいえないです・・・、おつかれさま巻ですね。
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