沈丁花の少女―崑崙秘話 (講談社X文庫―ホワイトハート)

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著者 : 紗々亜璃須
制作 : 井上 ちよ 
  • 講談社 (2000年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062555159

作品紹介

「この瞳で、違う世界を見てみたい!」瑞香は仙界で仙女をめざして修行中の道姑。崑崙に吹く風から生まれた風の精だと言われて育ちながら、自分の居場所に違和感を覚えていた瑞香は、ついに外界に飛び出した!悪友や母親がわりの玉蘭の心配をよそに人界を闊歩する瑞香。しかし、仙界一の実力者さえも陥れた強大な妖力が蔓延る王都で少女を待ち受ける運命は!?お転婆娘の"自分さがしの旅"三部作開幕。

沈丁花の少女―崑崙秘話 (講談社X文庫―ホワイトハート)の感想・レビュー・書評

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  •  講談社White heart。
     単純にストーリィを追って楽しめる読書がしたくて借りてきた。江國さんもいいけれど、ああいう読書ばかりしていると疲れるので。
     中国神話をモチーフにしているので、封神演義や西遊記でおなじみの名前がごろごろ出てくる。殷周革命の妲己が敵のモデルらしいので、まさに封神演義といってもいいのかも?
     ただ主人公は仙女見習いの女の子。出自がわからないことで、本人は宙ぶらりんの感覚を持っている。敵の親玉のことがとても恐ろしいと感じるがその理由はわからないというのが、出自に関する唯一の手がかり。
     なのだけれど、一応これが正体なんじゃないの? というのは読めばだいたいわかる。が、まだ1巻だからフェイクなのかもしれない。
     White heart なので、多分ロマンスも盛り上がるのだろうけれど、1巻はほとんどプロローグで、恋に限らずなにもかもがこれからすぎて面白いのかどうかわからない。一応楊戩が相手役らしい。主人公の現在の思い人は太乙真人。そして主人公に幼い思いを寄せているのが、哪吒。
     2巻も読まないと本当におもしろいのかどうかわからないけれど、1巻で投げ出そうとは思わなかった。個人的にはイラストが好みでなかったのが残念。女の子はかわいいんだけどなー。男の人もふにふに丸っこいのがちと残念。

  • 仙女をめざして修行中の道姑・瑞香。<BR>
    自分の居場所に違和感を感じていた彼女は、人間界へ。<BR>
    お転婆少女の自分探しの旅三部作。

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