宝珠双壁 (講談社X文庫 みF- 12)

著者 :
  • 講談社
3.11
  • (1)
  • (0)
  • (18)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062555197

作品紹介・あらすじ

寛弘六年(1009)正月。第二皇子の母となった中宮彰子に、短剣を握った女房が襲いかかる。女房は、道長の政敵・伊周の遠縁の者で、怨霊のかけらに操られていたのだった、。すぐさま宮に祓われた女房だが、その後も行動には不審な点が…?一方、現世への復活を望む邪神・夜刀神は宮を手に入れんと画策する。仏の加護を受けた義明の能力を拒絶して闘おうとする宮は、思わぬ窮地に…。

著者プロフィール

宮乃崎桜子

「2018年 『綺羅の皇女(2) 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮乃崎桜子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×