- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062555739
感想・レビュー・書評
-
十二国記短編集。
書簡、冬栄が好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「夢を見せてあげよう」―しかし、荒廃と困窮を止められぬ国。采王砥尚の言葉を信じ、華胥華朶の枝を抱く采麟の願いは叶うのか。「暖かいところへ行ってみたくはないか?」―泰王驍宗の命で漣国へと赴いた泰麟。雪に埋もれる戴国の麒麟が、そこに見たものは。峯王仲韃の大逆を煽動した月渓は、圧政に苦しむ民を平和に導いてくれるのだろうか。陽子が初めて心を通わせた楽俊は、いま。希う幸福への道程を描く短編集。
-
(2003.12.5 第13刷)
-
「書簡」がいい。
-
・十二国記シリーズ第7弾(番外編)
・短編集
・平和な頃の泰麒の話、芳国の月渓の苦悩、楽俊の大学生活、才国の終焉、利広と尚隆の話 -
短編集
-
2011.06.10.
2010.01.27. 今のとこ、シリーズで出てる最後の本。楽俊がいいよ、やっっぱり。シリーズを続けて読んでいて、しみじみ思ったんだけれど、陽子は”日本の女子高生”らしさが、もう全然なくなってしまったな。良いことなんだろうけれど、こうも激変するものなのだな。利広も、いいな。この宋の物語も、いつか読んでみたい。★5つ
2008.09.16. 久しぶりに読んでみた、十二国記。よいわ。やっぱり、本編もまた読み直したい。楽俊が好き。この短編集の中では「帰山」が好き。高校生の頃初めて読んだ記憶がぶわぶわ起き上がる。がんばろう、って気持ちになれる。「yom yom」に最新作が掲載されたというニュースを聞いた時は、ほんと読みたかったよ・・・。いつかそう遠くない未来に、また本になってね。★5つ -
ネタバレになるので書けないですが、これを読んだら座右の銘が皆同じになるはず。
-
このシリーズは好きでアニメも全部見ました。
小説の装丁は、山田章博さんの秀作が一番しっくりきます。(講談社文庫のはちょっと)
ライトノベルの棚にありますが、世界観、歴史など設定がしっかりしていて純文学としても十分に読めます。
内容は、今回は短編集。一国一国に起こったことを丁寧に描いています。今までのシリーズを読んだ方には感慨深いでしょう。
続編は出ていますが、まだ文庫になっていないので(なるかどうかも…)それを待つとして、もう一度読み直してみようかな。
-
2005年1月19日読了
-
その時他国では、な短編集。
陽子ガンバ!! -
「帰山」コンビが、……ッ
-
「帰山」の2人がかっこよすぎる!!!!
私にとってはまさに 夢の共演 なワケで(笑)
イケメン(死語!!?)がつるん出るのは見てて(読んでて)テンションあがるわー(*ゝω・)ノ
皮肉を言い合える仲、ってのもステキポイント☆☆
やっぱり、利広さまと尚隆さま…
ダイスキだァァァァァァァァ〜〜〜!!!!!!!!!
そして泰王サマはショ○コン疑惑にさらに拍車をかける…((((゚д゚;)))) -
続きが待ち遠しい…
-
08年3/1読了。
-
十二国記で唯一購入した本。短編集ですし、全体的に(若干ありますが)血なまぐさくありませんし。言いたい放題の利広さんが素敵でした!
-
シリーズ第七巻
最近調子はどうですか? -
短編集。のちに采麟は女王を選定するのだけれど、ちょっと切ないです。でも、だからって●しちゃいけないと思うんだ、祇尚…一国の王なんだから。
-
コレは十二国記シリーズの7作目。短編集で5作品あります。
コレだけでも楽しめると思います。
こんなに豪華メンバー勢ぞろいで良いのでしょうか?
『麒麟』って存在は…コレだけ身を粉にして『主』を思う。
短編といっても、完成度が非常に高いので お腹一杯状態 になれます。贅沢です。 -
ずと読みたかったのです。手に入らないのだからとあきらめていたら、商業誌化!もう速攻買いに走りましたとも。(もともとは…麒麟の会報か何かで同人?発行のものでした。くしょー><。)どうか他のも商業誌に!