華胥の幽夢 十二国記 (講談社X文庫)

著者 : 小野不由美

• 講談社 (2001年9月5日発売)

感想・レビュー・書評

[0107springsteenさんの感想 · 2012年12月24日]

この短編集はいかんでしょう。
当方、このシリーズのファンではないですが、これは何処か背信の匂いすら感じる。
アイデアが煮詰まらないなら書かないというのも作家（そして出版社）の良心だと思うのですが。

[もくれんさんの感想 · 2006年12月8日]

十二国記シリーズの短編集。
慶国陽子と楽俊のやりとりが一番楽しかったかな。他も面白いけど、長編シリーズよりは物足りない感じがしました。

著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家　ゴーストハント（1）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」