抜頭奇談 (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 89
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062557085

作品紹介・あらすじ

綺麗な丸石で囲まれた浴槽には、快い温度の湯が噴きだしていて、そこに足をつけた瞬間、二人の唇からは同時に深い息がもれた。「…ふっ、天本さんてば、お年寄りみたいなため息ついちゃって」「…それは君もだろうが」「はー。でも、ホントに、気持ちいい…」過酷すぎた事件の傷を多少なりとも癒すべく、温泉を訪れた天本と敏生。ひたすらのんびり、ゆったりするはずだったのだが-。

感想・レビュー・書評

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  • 今回は短歌風に書いてみました。
     ・師をしのぶ笛にやどりし悪霊が焔と蛇の舞をもたらす
     ・温泉宿妖魔と人と精霊が酒交わしつつ幸せ談義

    <人間って、大切な何かに巡り合うことができて、それを守ることができたとき、いちばん幸せなんじゃないかなあって>p.115

     ・高山に美味しいものは数あれどこれは絶品「漬物ステーキ」(作者談)
     ・雅楽での作者のおすすめCDは龍笛、笙の「仁明天皇の雅楽」なり
     
    この書に触発された回想句
     ・風一陣紅葉舞い舞う高山は

    (2007年04月28日読了)

  • 綺麗な丸石で囲まれた浴槽には、快い温度の湯が噴きだしていて、そこに足をつけた瞬間、二人の唇からは同時に深い息がもれた。「…ふっ、天本さんてば、お年寄りみたいなため息ついちゃって」「…それは君もだろうが」「はー。でも、ホントに、気持ちいい…」過酷すぎた事件の傷を多少なりとも癒すべく、温泉を訪れた天本と敏生。ひたすらのんびり、ゆったりするはずだったのだが―。<br>
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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2021年 『妖魔と下僕の契約条件 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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