邪道 無限抱擁 (上) (講談社X文庫―ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 101
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062557511

作品紹介・あらすじ

天界の頂点の任を負うティアランディア。光り輝く美貌の彼は、東西南北に散る四天王を配下におき、人間界を脅かす魔族に目を光らせている。南領の武将・アシュレイは、ともに机を並べて塾で学んだ幼なじみ。ティアに変わらぬ情愛を感じていたが、いつしか二人の気持ちはすれ違って…。表題作ほか、書き下ろしの外伝「蒼風の地図」を収録。満を持して、熱く復刊。

感想・レビュー・書評

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  • 読んだのは2006年だけど、存在は2000年頃に知ってた。
    コミック版の3巻だったんだけど、その時はアシュレイが女の子だと思ってた。
    解説も読んだけど数年の内に記憶がゴッチャになって、脳内で「アシュレイは魔族のお姫様。戦場にもガンガン出て行くタイプ。ティアが天界の偉い人。桂花とテイ王はそれぞれの家臣。天界と魔界はずっと戦い続けてる」みたいなストーリーになってた。

    読んでみたらアシュレイが男子でビックリ。女の子だと思い込んでた時分から、かなり顔立ちがキツイとは思ってたんだけど、魔族のお姫様ならこんなもんかと勝手に考えてた。でもニーソックス履いてたら女の子だと思うよ~。

  • 既刊、1巻〜10巻まで読了。

    邪道1 無限抱擁 上
    邪道2 無限抱擁 下
    邪道3 天荒回廊
    邪道4 苦海芳魂
    邪道5 濮上之音
    邪道6 恋愛開花
    邪道7 比翼連理 上
    邪道8 比翼連理 中
    邪道9 比翼連理 下
    邪道10 遠雷序章

    以下続刊。

  • 長いシリーズなので1巻だけ。

  • シリーズ物のしかも上巻ですから、評価しにくいです。世界観や二人の心の動きみたいなものの把握が難しく、文体もそこまで飾る必要はあるのかな、っていうのは、しょうがないのかな。BLファンタジーだと。あんまり過去や設定を小出しにしていくやりかたはよくないと思いました。
    敵側たる魔族側の描写がほとんどないのは締まりがなくなってよくない。一体こいつらは何がしたいんだと、何冊か読み進めないとそこらへんがまるで掴めなくて首を傾げた。

  • 2010年10月13日

  • 天界の神々・武将・魔族に結界に魔法に霊獣にと壮大なファンタジーBL。ファンタジー風味というよりは本当にちゃんとファンタジーなので、序盤以降意外にもガッツリBLで驚きました。ラノベ風味?
    元の新書版が出たのが10年以上ということなので、刊行された当時に読んでたらハマってたろうなあ…個人的に「とてつもなく偉い人=変態」の法則が当たっていてニマニマしました。アウスレーゼ様かっこいい。

  • シリーズ途中まで読了済み。

  • (今読んでる途中です。)

  • 表紙のアシュレイがカッコイイ。文章も精錬されて読みやすくなりました。

  • 邪道シリーズ、文庫版1冊目。BLにはまれなファンタジーモノ。ファンタジーならではの、萌える設定がステキに生きてる作品。エロは少な目だけど、キャラクターに対する作者の愛が満ちみちていて、キャラにハマること必至vvv表紙のワイルドな彼はアシュレイ。メインカプのヤンチャ受けv――個人的には、大好きなサブカプ柢王桂花の短編がオイシイvv女体化桂花によろめきましたvvv

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