翳 SHADOW―硝子の街にて〈18〉 (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 講談社 (2004年12月3日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062557627
作品紹介・あらすじ
二〇〇一年-風薫る五月。スカイトラベル社の若い女性ツアー客が行方不明になった。折しもその晩、ウエスト・ヴィレッジのアパートで火災が起き、遺体が発見される。そばにあったバッグとパスポートのコピーから、行方不明の女性と思われ、ノブたちは慄然とするが-。NY市警の捜査がすすむうちに、一九九三年に起きた爆発テロ事件が浮上してくる。輝くメトロポリスの光と影。どこまでもピュアなNYラブストーリー。
感想・レビュー・書評
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今回は93年に起きた爆発テロを下敷きにしていますね。毎回、何かアメリカで話題になったことや事件を下敷きにしていますが、大抵は私は知らなかったことばかりです。
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もう18冊目かあ。そして運命の2001年。…運命だよね? 多分ね?<BR />
長く続いてるなあ。最初はこの話はBLなんだろうか?みたいな感じだったのだけど、一応最近はラブラブだからね、いい感じですね。まさかこんなにラブラブになるとは(笑)。<BR />
ところでロッドに少し嫉妬してるような描写も出てきたりして(相変わらず鈍いが)、ノブの気持ちも成長していくと面白いですな。…ていうか、えーと、ロッドとシドニーってどっちがどっちっていうか…えーと、今まで気にしたことなかったけど気になってきた…。
<BR />[2004/12/19読了]
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