片翼で飛ぶ鳥 神話の子供たち (講談社X文庫ホワイトハート)

  • 講談社 (2004年12月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062557764

みんなの感想まとめ

深い人生観や生死観が描かれる中で、キャラクターたちの成長と絆が織りなす物語が展開されます。主人公サラを守るために長い時をかけて努力を重ねるエリアスの姿は、使命感に満ちていて魅力的です。冷静で愛情深いデ...

感想・レビュー・書評

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  • ついにシティを出て、汚染されたといわれている地域:Dエリアに足を踏み入れたサラ(サスラ)。そこで出会ったDエリアの民(原住民)と、Dエリアに起こっている現実を目の当たりにしながら、自身の甘えをサラが認識し、克服していく。 

    エリアスとだけでなく、脇を固めるディンやルアンとも少しずつ、春になって氷が溶け出すように心を解いていくサラ。奥に潜んでいるだろう大きな問題(世界が混沌としている根元)にむけて、サラが成長していくための話。

    先住民族との関係性など、歴史を踏まえてストーリーが描かれているので飽きないし、サラと一緒に、読んでいると悩むことができる。悩み、考える。

    たぶん、相性なんだとおもうけど、押しつけがましさを感じることなく、素直に、私の世界での諸問題に、思いをはせることができるのが、本シリーズの魅力。

  • 神話シリーズ3作目。サラ編の続き。
    とにかくインディアンがすごく自然ですばらしい。
    生活もそうだけど、気持ちが凄く自然だなぁと。
    ラコタ族の皆さんのおかげでサラも少し成長してるし。

  • 題名の意味が分かったときの感動は大きかった。

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著者プロフィール

東京都出身。2000年、「魚住くん」シリーズ第1作となる『夏の塩』でデビュー。以降、多彩なテイストの魅力的なボーイズラブ作品を世に送り出している。代表作としては「交渉人」「漫画家」「Nez〔ネ〕」各シリーズなど多数。榎田ユウリ名義でも「宮廷神官物語」「カブキブ!」「妖き庵夜話」「死神」各シリーズなどを発表し、読者から熱い支持を得ている。

「2022年 『threesome』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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