壺中の天 鬼籍通覧(3) (講談社X文庫ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 78
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062558297

作品紹介・あらすじ

法医学教室のランチタイムは、死者との遭遇で始まる-。教室の新人・伊月崇の毎日は、相変わらず、実にそれらしい日々。ランチを食べに行く途中、商店街のゲームセンターで、女性の変死体とご対面。「とにかく、あとは解剖室で拝見します」たまたまいっしょにいた伏野先輩のなにげないその言葉が、まさか、あとであんなふうになろうとは…。法医学教室奇談、好調、第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 昼飯を食べに行く途中に遭遇した、事故死。
    しかしその遺体は、現場から警察署へ移動中
    きれいに消えてなくなった。

    妙なメール内容、妙な遺書に、妙な音。
    現実なのに、すべてがひっそりと繋がっていくのが
    ちょっと面白いです。
    いやでもこれ、現実で起こったら確実に
    集団○○とかで処理されそうです。
    現場から動かす際に入れる袋が、極楽袋…。
    これ、本当にそう呼ばれているのでしょうか??w

    己の過去が刺激されたとはいえ、淡々としすぎています。
    しかも場所の残し方があれですし。
    完全に他人事、という感じの犯人でした。

  • 壺中の天…俗界と切り離された別天地のこと。このタイトルの意味がわからなくて、答えが出るまで悩みました。物語にどう関係するんだろうって。こういう世界がないとやっていけないのも事実だし、救いだけど、区別がつかなくなったときが怖いですね。搬送中の遺体がなくなったら、そりゃあ然。中村警部補、災難でしたわ。

  • 2014.10

  • シリーズ3作目。
    別個と思われた事柄が関わりを見せていく。目を背けていたけど、このシリーズはホラーテイストなんだと3作目にしてようやく受け入れました。
    最後の解剖が一番ゾワッとした。あまり思い出したくないシーン。目の当たりにした伊月が不憫。。

  • ○感想

    ラスト数十ページがホラー過ぎる。
    ご飯って大事です。確かに

  • このシリーズ、どんどんオカルト色強くなっていくなぁ(苦笑)法医学物なのに…。まぁ医学物がオカルトしちゃいけないってことはないけどさ。つーかラストなんてむしろホラーだよね。
    龍村先生初登場。そのぶん伊月の出番が削られてるなぁ…。ミチル関連の前作はともかく、今回もミチル>伊月ってカンジだな。やっぱ主役はミチルでFA?

    内容は…途中までミステリっぽかったのに、あっさり犯人自供でちょっと拍子抜け。しかも死体消失なんてどんなトリックかと悶々してたらあのオチ…。いくらオカルト物でもあれはないわ…。超常現象ってレベルじゃないぞ。

    つーか今回の表紙と巻末おまけ、何気に内容と合ってない&次回のネタバレじゃないか?伊月が龍村に弟子入り…もといお勉強に行くのは次からだよね。今回は会ってもいなかった気が。作者さん内容忘れたか勘違いしてるねきっと。

  • 2008.03.24.読了。

  • 鬼籍通覧シリーズ第三弾。
    食事シーンがやたらに美味しそうで、読んでるとおなかが空きます(笑)

  • 法医学教室のランチタイムは、死者との遭遇で始まる―。教室の新人・伊月崇の毎日は、相変わらず、実にそれらしい日々。ランチを食べに行く途中、商店街のゲームセンターで、女性の変死体とご対面。「とにかく、あとは解剖室で拝見します」たまたまいっしょにいた伏野先輩のなにげないその言葉が、まさか、あとであんなふうになろうとは…。法医学教室奇談、好調、第三弾
    奇談シリーズの龍村先生が登場v
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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2021年 『妖魔と下僕の契約条件 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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