砂漠の王 金の髪のフェンリル (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 : 榎田尤利
制作 : 北畠 あけ乃 
  • 講談社 (2005年12月2日発売)
3.49
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  • レビュー :6
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062558372

作品紹介

革命の象徴であり、虐げられる人々の希望の星である『金の狼』フェンリルは、沙漠でシティの者たちに攫われたベドウィンの女たちを助け、沙漠を統べるバダウ族の存在を知る。そこへバダウの白の聖者タウバが、王の言葉によりフェンリルを迎えに現れた!白の聖者は人々を光へ、黒の聖者は人々を闇へと導くという…。タウバと共に沙漠へ赴いたフェンリルは、夜な夜な黒の聖者ナフスの誘惑に苦しむことになり。

砂漠の王 金の髪のフェンリル (講談社X文庫 ホワイトハート)の感想・レビュー・書評

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  • 【5】18歳のフェンリル。1巻での、まだ世界や物事を知らない頃と比べて驚くほど成長したと思っても、やはり生まれて8年・実質8歳と考えれば心の揺らぎはあって当然。この頃に記憶を失う前のサラと会っていたんだなぁ。別人のように元気っ子サラだぁ。ここで噂のタウバ様登場。今後、参謀のようになっていくのかしら?

  • シリーズ名が変わってなんとも分かりにくかったのだけれども。
    神話の子供たち シリーズの、第2幕ということで、おまちかねのフェンリルの出番!

    シリーズのなかでもこの作品が一番好きかもしれないのは、タウバとフェンリルが好きだから・・・・・・。

    神話の~では、すでに超人のような英雄フェンリルだけれども、そもそも第1作目では少年だったフェンリルがなぜ英雄とも呼ばれるようになったのかが本作で明かされる。
    なんというか、痒いところまでしっかり届けてくれるこのシリーズ。すっきりしました。

    そとから見ていると「すごい」人でも、本人をじっくり知って見てみると、そうではないのだと、良い意味で気づかせてくれる。
    評判とか、見てくれとか、業績とか、人を表すことって、それだけじゃない。
    もっと近づいて、彼が、彼女が、どんな時間を、何を思い悩んで苦しんで通過してきたのか、そこに思いをはせることが、そばにいる者にできることなんじゃないだろうか。それは「私とはちがう」と一歩引くことではなくて、おなじ人間として、目を凝らして、想像力をめいいっぱい働かせて、考えることじゃないだろうか。

  • 神話シリーズ5作目。
    満を持してエッセンスキャラタウバの登場作。
    フェンリルの成長を見るにはとにかく欠かせない人だし、
    飄々としている風が頼りになる。
    フェンリルのこどもっぽさとか葛藤とか
    でも冷静であろうとする心とかが描かれている一作。

  • シリーズものだと知らずに購入。
    案の定話はまったくわかりませんでした(笑)

  • 表紙買い(笑)シリーズもののようですが、この本だけ読んでも面白いです。

  • 読んでるときはなんとも思わなかったけど・・・これすんごくさっくりした話だなぁ

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