隻手の声 鬼籍通覧4 (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
3.48
  • (4)
  • (9)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 72
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062558600

作品紹介・あらすじ

法医学教室に入って半年、新人・伊月崇の毎日は、相変わらず、実に忙しく、実にそれらしい。解剖、親子鑑定、学会発表の準備-そんな彼が最近、新たにハマっている趣味、それはオンライン・ゲーム。幼なじみの刑事・筧のアパートでたまたまやって、妙に気に入り、持っていなかったパソコンまで買う勢い。どうやら「中」で知りあった、ある人物に興味を惹かれているらしいが…!?法医学教室奇談、第四弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一部非現実(そんなにうまくいかないと思う~)内容。は、さておき。「死」がいとも簡単にその辺りにある。そうだけれども、温かさを感じるのね。

  • 幼馴染に教えてもらった、オンラインゲーム。
    そこで知り合ったのは、小学生。

    子供は時に残酷で、無邪気でどうしようもないもの。
    教えていかねば、世間の常識なんかまったくなく
    近場にいる大人の言葉を鵜呑みにする。
    この現実をしっかりと分かっていないと
    大変な事になります。
    まだ、想像力もないのだから仕方がない、と言えば
    それで終わってしまうのですが。

    そんな子供達の言葉と、事件と、知識と。
    こんな風に、きちんと相手の言葉を聞く事が出来る大人に
    なりたいものだな、と思います。

  • 前3作と違って、ホラーじみていない話。ちょっと、どこでホラーになるんだろうというワクワク感を裏切られたような気がしなくもない。けど、時事ネタを入れた作品なのでは?アナザーワールドは、いかにもモンハン…
    後味のよい話でよかった。

  • 表紙イラストがいかにもBL風で、うっかりブックカバーを忘れてしまったので人前で読むのに勇気がいりました(^▽^;)これ、内容はBLどころか恋愛系の要素は無いのに。タイトルの「隻手の声」。なるほどー。そういう解釈でしたかと、唸らされました。

  • 椹野道流さんの作品の中でも出るのを最も待ってる作品です。
    どんどん書いてほしいものですが。

    筧のパソコンからアクセスしたネットゲームで
    伊月クンは一人のキャラと出会い
    どうにも彼女のことが妙に気になって
    パソコンを買うまでするのでした。
     
    また、その頃龍村のところでも修業することになりました。
    これで龍村大センセもレギュラー確定ですね?
     
    そして様々な子供と出会うことになります。
     
    今回は初めてファンタジーはありませんがその分、
    突っ張っているようでじつはやさしくおせっかいな
    伊月くんの魅力がしみじみ伝わります。

    (2007-03-01読了)

  • 今回はオカルトじゃなかったかな?
    やっぱりせっかく法医学物なんだからあんまりオカルト色ないほうがいいね。
    メインは酒乱かな。幸い私の周りにはいないけど、怖い。
    しかしネトゲーとはそんなにのめりこむものなんだろうか。終わりがないからキリがないんだろうなぁ。

  • 2008.03.26.読了。
    今回はホラー抜きで。

  • ネトゲーしたくなる。しかし、子どもも大変だ。

  • 鬼籍通覧シリーズ第四弾。
    タイトルに込められた意味に、ハッとさせられます

  • ユギさんに釣られて買ったのだけど(笑)これとても面白い。
    監察医の話なのでちょっとグロいとこもありますが。

    一応講談社の新書が元なので、BL・・ではないと思う。
    龍村先生という人は奇談シリーズによく出てます(こっちははりきってBL)

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2021年 『妖魔と下僕の契約条件 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

椹野道流の作品

ツイートする
×