傀儡の巫女 眠る探偵 III (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 95
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062558846

作品紹介・あらすじ

「-愛にはいろんな形があるんだと思う」美貌の探偵・市羅木真音の元に、義兄・連雀利彦から依頼が入った。『御遣い様』と呼ばれる神と話す巫女・千厩乙葉が教主を務める『光の精霊回』について、調べてほしいというものだ。一方、真音を愛する殺人者・三条槇の魔の手は思いがけない方向から迫りつつあった。大切なものを守るため、苦悩する真音だが。

感想・レビュー・書評

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  • 電子書籍、シリーズ第3弾。最初は槇の一方的な想いだと思っていたけど、真音も槇の事を愛してるんだな… でも笑子や不破がいるから槇と一緒に落ちる事ができない、だけど見放す事もできない… 『共依存』て言葉が浮かぶんだけど、それとも違うようなと感じる2人の関係がとても読んでいて痛くて切ない。真音は、槇は、どういった道を選ぶのか、完結編を読むのが楽しみなようで怖い気もします。

  • 少女同士の描写が良かったなあ……
    それにしても、大事なクライマックスシーンを伝聞調にして書き飛ばすの、いかがなものですかね。
    二作目もそんな印象でしたわ。これから!と思ったら、終わる。

    私は弟君がイチオシ。

  • やっと真打登場で背景や槇の気持ちっていうのがはっきり分かったんだけれど、解決策が見当たらない。狂気なのは分かるけれど、何故他人を巻き込むのか?本当に一体何人殺したらいいんだろうというぐらい怖いストーリーですね。今回は娘の笑子も巻き込まれちゃうし、ドキドキしたんだけれど、笑子が槇につぶやいた台詞。皆同じ思いで真音を思っているのにどうしてこう、方向性が違ってくるんでしょうね。人の心の隙間を狙って殺人を犯させる槇。そんなに人の心が判るのならどうして!と言ってしまいたくなるんですけれど、本当に怖いですね

  • ついに笑子に槇の手が!!全ての事件は槇に繋がっているのでは・・・と思わずにいられない。今回はじめて笑子の交友関係が見えてきましたね。ようやく中学生らしい笑子を見ることができました。不破は相変わらず役立たず。真音の槇と家族に対する葛藤とかが見えてきたので、続きが楽しみです。番外編では、槇の新たな決意が恐ろしい!!これから槇がどうでるか気になります。

  • 結末が非常に気になってます。
    (いつ終わるのか分かりませんが)

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著者プロフィール

榎田尤利(えだ ゆうり)
東京都出身の小説家。 一般小説を書く時は「榎田ユウリ」名義、BL小説を書く時は「榎田尤利」名義と使い分けている。
2000年『夏の塩』でデビュー。榎田尤利名義では「魚住くん」シリーズ、「交渉人」シリーズが代表作。
榎田ユウリ名義では、2007年から始まる「宮廷神官物語」シリーズ、「カブキブ!」シリーズ、「妖琦庵夜話 」シリーズ、「死神」シリーズなどが代表作となる。

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