黒の眠り 薔薇の約束 ウナ・ヴォルタ物語 (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 : 森崎朝香

• 講談社 (2006年9月30日発売)

作品紹介・あらすじ

ある日突然、美少女から「運命の恋人」と呼ばれたら?普通なら羨ましがられる状況だが、フユカにとっては、少しも嬉しくない。なぜなら、相手は長い眠りから目覚めた夢魔なのだから!!少女が言うには、フユカは大魔導師の生まれ変わりで、二人は五百年前に再会を誓い合った仲なのだと…。王立学院を舞台に、時空を超えて、封印を解かれた恋と魔法の物語の扉が、いま開かれる。

感想・レビュー・書評

[海さんの感想 · 2016年10月14日]

大魔導師の生まれ変わりと言われ、美しいけどちょっとお馬鹿な夢魔に付きまとわれるギャグっぽい内容。
主人公のフユカが将来にも恋にも迷っているせいか魅力が感じられない。
恋愛要素もほんのりあるだけなので、何を描きたいのか分かりにくい。

[くるみんさんの感想 · 2006年10月7日]

今まで中華風だったのが今回西洋風に。なんか文体っつーか、ガラリと変わったよな〜。　長男次男がごちゃごちゃになります、名前似てるし。三男だけちょっとちがうよな。