クラシック珠玉の小品300 心地よい曲,懐かしい曲,知られざる曲 (講談社+α文庫)

  • 講談社 (1995年1月1日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (500ページ) / ISBN・EAN: 9784062560726

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 音楽の源流とも言われるクラシック。
    楽譜が発明された後、宗教音楽のバッハを始め、娯楽化に貢献したハイドン、メロディメイカーのモーツァルト、ベートーヴェンは貴族から庶民へのエンタメ化、アイドル的人気のリストやショパン、オペラの天才リヒャルト・シュトラウス、国民楽派のスメタナやドボルザーク、伝統音楽への回帰にこだわったブラームス、その他チャイコフスキーやストラヴィンスキー、ラフマニノフなど天才を経て印象派のドヴュッシーやラヴェル、この流れで映画音楽のジョン・ウィリアムズへと系譜は続く。
    つまりジャズ、ポップス、ロック、ブルース、フォーク、ソウル、クラブ、ラップなどはクラシックの支流ともいえる。小難しいやたら長い楽曲だけではなく、クラシックの中にも、メロディアスな小品がたくさんある。
    例えば、有名な曲だけでもドボルザークの「ラルゴ」、ドヴュッシー「亜麻色の髪の乙女」「アラベスク」「牧神の午後への前奏曲」「夢」、サティ「ジムノペディ」、ヨハン・シュトラウス「美しく青きドナウ」、スメタナ「モルダウ」、サン・サーンス「白鳥」、モーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」、エルガー「威風堂々」、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」、ワーグナー「ジークフリート牧歌」「タンホイザー」、ベートーヴェン「エリーゼのために」、ショパン「別れの曲」「子犬のワルツ」、シューマン「トロイメライ」、ラヴェル「ボレロ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」、バッハ「G線上のアリア」、シューベルト「野ばら」、チャイコフスキー「花のワルツ」「白鳥の湖」、ハチャトゥリアン「剣の舞」、クライスラー「愛の喜び」など300作品を解説したのが本書です。
    また、曲名索引もあるが、作曲家索引も欲しかった。さらに、およその作品制作年や平均的演奏時間などの情報もあればなお良かった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1937年10月27日生まれ。埼玉県出身。東京経済大学経済学部卒。日本コロムビア(洋楽部)、リーダーズ・ダイジェスト(音楽出版部)、トリオ(現ケンウッド)系列会社社長を経て、現在は名曲喫茶「ショパン」(東京・池袋)の経営ならびに、音楽評論・著述など。著書『こんな時なにを聴く』(音楽之友社)、『クイズで愉しむクラシック音楽』(講談社)、『喜怒哀楽のクラシック』(集英社)、『クラシック深夜便』(DU BOOKS)ほか30数作。

「2012年 『クラシック珠玉の小品500[増補改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮本英世の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×