マンガ 孫子・韓非子の思想 (講談社+α文庫)

  • 講談社 (1995年6月15日発売)
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本 ・本 (262ページ) / ISBN・EAN: 9784062560993

作品紹介・あらすじ

「彼を知り、己を知れば百戦殆うからず」という孫子のことばは、今日においても真理である。人間の中の功利的なものを見抜き信賞必罰の「法」による支配を説いた韓非子(かんびし)の人間論も真理である。乱世を勝ちぬくためには、深い人間洞察と、一見非情とも思える厳しさが必要なのである。現代にも通じる勝ち残るための2大思想のマンガ化。

感想・レビュー・書評

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  • 孫子の兵法
    韓非子の君主論

    子どもの時に読んでおけばよかったなり

  • 有名どころの多い話だった。インターネットのない時代に現代ビジネスに考えを応用できるほどのロジカル手法、当時では生きるか死ぬかだったから必死だったのだろうなと思う。

  • 久しぶりの再読でした。
    特に韓非子は、「こういう時代に生きて、こういう人生をたどった人」という背景を知ると、韓非子の徹底した考え方はこういうところから生まれたのかと推察できて面白さが増しますね。

    今回一番印象に残ったのは『矛と盾』の最後のコメントの、
    「賢人は徳によって民を感化し、強制手段はとらない。威勢で治める者は、何事にも強制手段を探る。両者は矛と盾で、両立しえない」
    でした。

    ああ、あと『勇気の源』は「たしかに人ってそうだよな」と笑いました。

  • 韓非子の思想と聞いても分からないが、内容自体は人口に膾炙したもの。

  • 導入としては読みやすい。
    知っている言葉もあるが、全体的には難しい。

  • 漫画であるからかスラスラと読んでいけました。内容的には、孫子と韓非子の概要的なものと感じましたが、一つ一つの言葉のテーマが、目から鱗という感じで楽しめました。
    先ずは、この本を一読してから、孫子や韓非子の本を読めば良いと思います。

  • マンガが下手で、字が小さくて読みづらい。マンガを通じて、孫子・韓非子を学ぼうと思ったが、浅はかであった。

  • とても勉強になった!韓非子すごいわ。

  • 分かりやすくて読みやすいけど、解説みたいなのがあったらさらによかった。

  • 「彼を知り、己を知れば百戦殆うからず」という孫子のことばは、今日においても真理である。人間の中の功利的なものを見抜き信賞必罰の「法」による支配を説いた韓非子(かんびし)の人間論も真理である。乱世を勝ちぬくためには、深い人間洞察と、一見非情とも思える厳しさが必要なのである。現代にも通じる勝ち残るための2大思想のマンガ化。

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