マンガ孫子・韓非子の思想 (講談社+α文庫)

著者 : 蔡志忠 和田武司

• 講談社 (1995年6月15日発売)

作品紹介・あらすじ

「彼を知り、己を知れば百戦殆うからず」という孫子のことばは、今日においても真理である。人間の中の功利的なものを見抜き信賞心罰の「法」による支配を説いた韓非子の人間論も真理である。乱世を勝ちぬくためには、深い人間洞察と、一見非情とも思える厳しさが必要なのである。現代にも通じる勝ち残るための二大思想のマンガ化。

感想・レビュー・書評

[digestifさんの感想 · 2022年2月3日]

韓非子の思想と聞いても分からないが、内容自体は人口に膾炙したもの。

[天紫苑さんの感想 · 2021年11月18日]

導入としては読みやすい。
知っている言葉もあるが、全体的には難しい。

[兼ちゃんさんの感想 · 2020年2月8日]

漫画であるからかスラスラと読んでいけました。内容的には、孫子と韓非子の概要的なものと感じましたが、一つ一つの言葉のテーマが、目から鱗という感じで楽しめました。
先ずは、この本を一読してから、孫子や韓非子の本を読めば良いと思います。

[なおきさんの感想 · 2018年11月5日]

マンガが下手で、字が小さくて読みづらい。マンガを通じて、孫子・韓非子を学ぼうと思ったが、浅はかであった。

[truecountryさんの感想 · 2018年10月14日]

とても勉強になった！韓非子すごいわ。

[kankoyanさんの感想 · 2016年1月5日]

分かりやすくて読みやすいけど、解説みたいなのがあったらさらによかった。

[講談社＋αさんの感想 · 2015年5月26日]

「彼を知り、己を知れば百戦殆うからず」という孫子のことばは、今日においても真理である。人間の中の功利的なものを見抜き信賞必罰の「法」による支配を説いた韓非子(かんびし)の人間論も真理である。乱世を勝ちぬくためには、深い人間洞察と、一見非情とも思える厳しさが必要なのである。現代にも通じる勝ち残るための2大思想のマンガ化。

[maemukikunさんの感想 · 2014年9月8日]

様々なジャンルで活用している漫画でわかるシリーズ
孫子の兵法書は、ちょっと期待外れだったかな
もう少し本質の話があったら良かった

[chiennonさんの感想 · 2013年12月1日]

マンガだから読みやすい。勉強にもなる！！でも、画風が得意ではないので、☆２つで。

[hiroshirakawaさんの感想 · 2012年12月24日]

孫子と韓非子ほぼ逆の考え方の思想家をわかりやすくまとめた本

「人に勝つのは容易だが、己に勝つのは容易ではない」
うーむ