日曜日の住居学―住まいのことを考えてみよう (講談社+アルファ文庫 C 11-1)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062561075

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  • ●玄関から1歩リビングに入るとすぐ台所コーナーが見えてしまう・・・来客のあるときはどうなるか・・・台所は常に整頓されていなければならず・・・自分は決してそのタイプではない主婦・・・
    ●住み手は住み手で専門家として(自分たちの生活に関しては)素人である建築家に対して自己の生活を理解させるために自分たちの生活そのものに関して実感のこもった分析と判断が・・・
    ●自分たちの生活の中で「だんらん」と呼べるものは何なのか、それをよく観察してみて、そのためにはどんな部屋であるべきなのかを考える、それでこそリビングルームでなければならない。
    ●大テーブル(大こたつ)のすすめ

  • これから家を建てたい人は読んでみるといいと思う。家つくりに対する考え方がかわるかも。

  • 宮脇 檀 / 講談社 (1995/08)

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著者プロフィール

1936-1998。建築家・エッセイスト。モダニズムのデザインに風土性・生活感を重視した住宅設計を追求した。第31回日本建築学会賞作品賞受賞。

「2013年 『日曜日の住居学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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