〔家紋と家系〕事典 名前からわかる自分の歴史 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062561259

作品紹介・あらすじ

自分のルーツはどこから始まり、家はどんな歴史を辿ったのか? 3万ともいわれる膨大な家紋のなかから、500の基本形をすべて網羅し、さらにその変形820点をプラス。巻末には読み方付きで家紋と名前の索引を収録。すべて日本全国の墓所をめぐって採集した家紋研究の第1人者による便利なルーツ事典! ※本作品は1997年、東京新聞出版局から刊行された『楽しい家紋』を大幅に加筆し、改題したものです。


自分のルーツはどこから始まり、家はどんな歴史を辿ったのか?
ふだん何気なく見ている家紋にその答えが隠されている! 3万ともいわれる膨大な家紋のなかから、500の基本形をすべて網羅し、さらにその変形820点をプラス。巻末には読み方付きで家紋と名前の索引を収録。
家紋の美しさに魅入られ、すべて日本全国の墓所をめぐって採集した家紋研究の第1人者による便利なルーツ事典!

感想・レビュー・書評

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  • 家紋の基本形500点、変形820点を掲載し、それらの家紋と密接な関わりを持つ家系の歴史・由緒を簡明に解説したもの。排列は家紋の形状別。巻末に五十音順の家紋索引、名前索引がある。索引語にはその読みを付す。―家紋の図案に秘められた約束ごとからすべてがわかる。

  • 家紋についての本です。
    ちょっと興味があったので読みましたが、意外に自分の家紋以外にも面白い歴史があり家紋に興味がある方は読むべきです。

  • 家紋ってホントにいろんなデザインがあって面白いです。可愛かったり、綺麗だったり。

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著者プロフィール

丹羽基二(にわ もとじ)

1919年、栃木県に生まれる。国学院大学文学部を卒業。文学博士。姓氏・家紋研究の大家。膨大かつ精緻な研究で、稀代の成果を遺した。2006年逝去。著書に、『〔家紋と家系〕事典』(講談社プラスα文庫)、『難読珍読 苗字の地図帳』(講談社プラスα新書)、『家紋大図鑑』(秋田書店)、『日本姓氏大辞典』(角川書店)、『姓氏・地名・家紋総合事典』(新人物往来社)、『人名・地名の漢字学』(大修館書店)など多数。

「2016年 『神紋総覧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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