子どもの本を読む (講談社プラスアルファ文庫)

著者 : 河合隼雄
  • 講談社 (1996年1月発売)
3.72
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  • 本棚登録 :127
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062561297

子どもの本を読む (講談社プラスアルファ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • すばらしい本です。
    河合隼雄さんによる児童文学の解説。

    心理学には詳しくないですが、とても読みやすかったです。
    それから、読んでいてどきどきしていました。
    「きれいごと」だけではない子どもの世界に、確かにわたしもそこを通り抜けてきたなぁと。

    紹介されてる本をどれも読みたくなりました。今からでも遅くない!

    年を重ねたいま読むからこそ、なにか取り返すことができる気がします。


    紹介してある本…

    「飛ぶ教室」
    「まぼろしの小さい犬」
    「思い出のマーニー」
    「ぼんぼん」「兄貴」「おれたちのおふくろ」
    「ヒルベルという子がいた」
    「長くつ下のピッピ」「ピッピ船にのる」「ピッピ南の島へ」
    「ねずみ女房」
    「ふたりのひみつ」
    「つみつみニャー」
    「首のないキューピッド」
    「砦」
    「わたしが妹だったとき」

  • 映画化を前に『思い出のマーニー』を読み終えた、そういえば河合隼雄さんがとりあげていたのだったと思いだして久々再読。
    紹介されている作品:ケストナー『飛ぶ教室』、ピアス『まぼろしの小さい犬』、ロビンソン『思い出のマーニー』、今江祥智『ぼんぼん』『兄貴』『おれたちのおふくろ』、ヘルトリング『ヒルベルという子がいた』、リンドグレーン『長くつ下のピッピ』『ピッピ船にのる』『ピッピ南の島へ』、ゴッデン『ねずみ女房』、ボーゲル『ふたりのひみつ』、長新太『つみつみニャー』他、スナイダー『首のないキューピッド』、ハンター『砦』、佐野洋子『わたしが妹だったとき』

  • 児童文学の良さ、必要性がわかった。
    子供の視点でしか見えない部分がある。
    本書で紹介されている児童文学書は読んでみたい。 5

  • 河合先生は言わずと知れた心理学者です。

    児童書の専門家ではない、(子どもの)心の?専門家である先生の切り口が新鮮。
    しっかりした構成と、読み易い文章、人生の光も影も承知した深い人間性が、文章のあちこちに滲み出ています。温かい…

    この本で紹介されているケストナーの「飛ぶ教室」を手に入れたので、これから読む予定です。
    寮生活を送る少年たちのドラマ。ちょっとハリポを思い起こさせる?でも、舞台はドイツ。

  • 目に見えない世界の事を語るのに、児童文学が非常に適しているなんて!!河合さんの目を通して、「子供の本」の奥深さを、とても新鮮にまた興味深く知る事ができました。

  • 河合はやおさんの本は読みやすいよね 難しいことを難しく書かないってホントーに難しいのにね

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