マンガ 老荘3000年の知恵 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 講談社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062561488

感想・レビュー・書評

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  • 老荘思想の「道」の概念が抽象的であり、よく理解ができなかった。また、老子は政治において君子が作為的に行うな、民意に任せよと言っているが、現代の社会では難しいと思う。
    個人的には人への思いやりを重んじる孔孟思想の方が共感するところが多く、また、現代にも活かせる考え方だと思う。

    また、老荘思想は抽象的な話が多いのにも関わらず、本書は解説が少なかった。
    絵も見にくく、自分好みのタッチではなかった。

  • 読破しました。

  • 【感想】
    マンガで老荘思想の要諦を解説している。
    はじめの箇所で「道」や「自然」などの基本概念が平明に表現されている。
    もっとも、本来的に老荘思想は理解しようと努めても理解できる性質のものではないので、今まで不可解だったものが腑に落ちるという感じではない。
    儒家の思想を批判するかと思ったら、孔子と顔回を好意的に評価する描写もあり、なるほど自然体である。
    思想のアウトラインを知る端緒としては好著。
    老荘をより深く味わうには原典や解釈書を紐解く必要があるのはいうまでもない。

  • 21/9/29 75

  • 老荘思想の教えを漫画で伝える本。『マンガ老荘の思想』(蔡志忠)の続編。老荘思想とは、「無為自然」、人為や作為をなくして、自然にしたがう自由な生き方。強風に煽られたときに大木と草とどちらが強いか、大木は強固でどっしりとしているが、強風の流れに従わないために折れてしまう。草は強風に吹かれてもその流れに身をまかせ、あるがまま流されるままで動じない。老荘思想とは草のようなありかたのことをいう。水や空気と同じく自然の法則にしたがって生きることが、真に強い生き方だとする考え。外的向上ではなく、内的向上(精神的向上)を目指すスタイル。それぞれのエピソードが漫画でコンパクトにまとめてあるので、老荘思想のエッセンスをつかむにはいい本です。

  • 『マンガ老荘の思想』の姉妹作。前掲書で取り上げられなかった部分を補うような本です。そうした性格のためか若干、前作に比べると読みにくい印象をうけます。

  • さらにわかりやすく説明しています。

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