吉村作治の古代エジプト講義録〈上〉 (講談社プラスアルファ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062561693

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  • エジプトというと… 
    ピラミッド ミイラ スフィンクス…
    砂の下には まだ見ぬ黄金がうまっているのではないか?
    そんな どこかの映画でみたイメージだけが先行していた私。
    著者にしても よくTVでみる教授。くらいのイメージしかなかった。

    そんなミーハーなイメージはともかく 

    エジプト。

    なんだかその響きだけでワクワクするけど
    どんな人たちが どんな考えで 暮らしていたんだろう?
    どうやって今世紀にのこるあの建造物を作り上げたんだろう? 
    そういう素朴な疑問に 学問的に答えてくれる1冊です。

    実際に14分の1サイズの小さなピラミッドを作ってみたけど 
    石材の下にコロをしいて 転がして石を引き上げたなんて 無茶だ!
     引き上げるどころか 滑り落ちる!
    …だ、そうです。

    身体をはって考古学にとりくんでいる現場を垣間見れる本。
    話言葉で書いてるので 堅苦しさはありません。
    図画も多く 楽しめます。
    そして それでもわからないものはわからない と言っている誠実さが良い!と思われました。

  • 古代エジプトの通史が発掘中のエピソードや考察も交えて面白く紹介されています。
    上巻では先王朝時代〜第二中間期まで。
    余り興味のある時代では無かったのですが、面白くて一気に読めました。

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プロフィール

1943年、東京都生まれ。エジプト考古学者。
サイバー大学学長、早稲田大学客員教授、工学博士(早稲田大)。
1966年、アジア初の早大エジプト調査隊を組織し現地に赴いて以来、
40年以上にわたって発掘調査を継続、数々の発見により国際的評価を得る。

「2017年 『イスラム教徒の頭の中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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