一部の人には正しく ほとんどの人には正しくない生き方 (講談社プラスアルファ文庫)

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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062562461

作品紹介・あらすじ

男のヒトは真面目だが妄想する。女のヒトは綺麗だが欲深い。男のヒトと女のヒトには「秘かな愉しみ」がある。「スケベーを哲学」する天才ヘンタイ絵師、ひさうちみちおが描くヒトの誕生からご臨終までの人生劇場は、時が過ぎゆくままにHをすることがテーマだ。性と人生を由緒正しく「覗き」描いた傑作マンガ+エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「一部の人には正しくほとんどの人には正しくない生き方」2

    著者 ひさうちみちお
    出版 講談社

    p176より引用
    “しかし制服はみな同じだからそこには、ナ
    ニガシのダレソレとゆう主張はなくなってし
    まう。個人が消えた時そこに残るのはただひ
    とつ、「オンナ」とゆう事実だけである。”

    目次から抜粋引用
    “人生は算盤玉
     正しい誕生
     正しい青春
     正しいお作法
     正しいおつげ”

     まんが家でエッセイストである著者による、
    世の中を観察した一冊。
     生殖についてから死に方についてまで、独
    自の視点でマンガとエッセイに仕上げられて
    います。

     上記の引用は、アイドルについて書かれた
    項での一節。
    その辺にいる普通の女の子が、アイドルとし
    てうけることを、制服に例えて論じられてい
    ます。
    初出は1986年と1994年に出版された本と書き
    下ろしとのこと。年代から言って、おにゃん
    この頃の話でしょうか?そういえばAKBも同じ
    プロデューサーですね。
     ほとんど下半身絡みの内容ですの、マニア
    寄りな感じがします。

    ーーーーー

  • 漫画も有り、挿絵が多めのエッセイ。絵が好きです。「正しいお作法」の、特に制服理論は頷きながら読みました。

  • 『パースペクティブ・キッド』の衝撃は未だにあたしの中にくっきりと存在し、そういやあの頃は恥ずかしげもなくはっきりマネして描いてました。あれから20年(も経ったか)、ひさうち巨匠の才能はとどまるところを知らないかのようっす。もうまねできないっす。終幕の『正しいご臨終』が好き。

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著者プロフィール

1951年11月17日生まれ。京都府出身。漫画家。1976年に漫画雑誌「ガロ」でデビュー。代表作は漫画「托卵」(青林工藝社)、「パースペクティブキッド」(青林堂)や、エッセイ、コラムの「妄想辞典」(河出書房新社)、「性少年時代」(チャンネルゼロ)、「日本人の営み」(KKベストセラーズ)、「ひさうちせんせの人生ノ相談」(アスペクト)など。京都精華大学非常勤講師。

「2005年 『色単 現代色単語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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