日本永久占領―日米関係、隠された真実 (講談社プラスアルファ文庫)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (518ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062563482

作品紹介・あらすじ

日本国憲法は、どのようにしてアメリカから押しつけられたか?従属の構図はどのように始まったのか?未曾有の平成不況は、昭和20年の「第一の敗戦」に続く、「第二の敗戦」である!護憲派も改憲派も必読の、虚構なき戦後政治の内幕を、豊富な公文書と大胆な推論で暴く、著者畢生の問題作!「平和憲法」で日本はアメリカに呪縛された。

感想・レビュー・書評

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  • 片岡鉄哉のスケッチは実にわかりやすい。55年体制が自民党内に腐敗を生み、社会党は時代の変化に対応することなく野党の位置に甘んじてきた。この体制を38年間にわたって国民は支持した。かつては武士道のイメージで見られた日本人は、貧相な顔と体そして眼鏡とカメラというアイコンに変わり果てた。戦時中から敗戦後に抱えた「生活さえよければ」との願望はバブル景気に至っても止(や)むことがなく、バブル崩壊後長い低迷期を経てますます強くなっている感がある。日本人が目指したのは飽食だったのだろう。国家を顧みる人はいなかった。
    https://sessendo.blogspot.com/2018/12/blog-post.html

  •  戦後政治に関しての一冊。

     日本は、占領から独立したわけであるが、実質的には独立が出来てない、それはなぜか?というベタな論題。

     ただ、マッカーサーと吉田のやりあいなど当時の息遣いが生々しく、丁寧に描かれていたため、読みごたえはすごくあった。

     特徴的なのは、正史との比較の中で一貫して、吉田茂への辛辣な批判がなされていたこと。なかなかこの手の腹黒いおっさんの心情を解説してもらうのも面白いもんだなと思った

  • 福井市立 ちょっと右 社会党の解体を狙っていた

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