こころの対話 25のルール (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 303
感想 : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062564595

作品紹介・あらすじ

話を聞くだけでいいのです。あなたの何かが変わります
ほんとうのコミュニケーションは相手の話を聞くことから始まります。ちょっとしたルールを知れば、不安や心配がなくなって、人と会うのが楽しくなります。

「自分の内側をどんな感じていっぱいにしておきたいか?」と、自分に問いかけてみてください。「こころの対話25のルール」はここから始まります。つまるところ、私たちは安らいでいたいし、ご機嫌でいたいのです。不安や心配、怒りをなんとか回避したいと思っています。しかし、考えてみれば1年のうち「おだやかな気持ち」でいられる日なんて、何日あるのでしょうか?

感想・レビュー・書評

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  • 心理・コミュニケーション論なのですが、心に響きました。自分のココロと素直に向き合う、人の話をまっすぐに聞く、生きていること自体に感動する(少し宗教的な香りすらしますね)…『子どものころ、母親に抱かれながら、車を見つけて、「ブーブー」と言うと、お母さんは「ブーブーだね」と繰り返してくれました…ただ、それだけで、子どもは深い安心感の中にいることができました』見事にストレートな例示です。

  •  カウンセリングのことについて,コミュニケーションという立場から,専門的な言葉を使わずに非常にわかりやすく書かれた本です。本当にすいすいと読めます。ですから,逆にゆっくり,確かめながら読むと良いなあと思います。

     裏表紙には,次のようなことが書かれています。
     「自分の内側を感じでいっぱいにしておきたいか?」と,自分に問いかけてみてください。「こころの対話25のルール」はここから始まります。つまるところ,私たちは安らいでいたいし,ご機嫌でいたいのです。不安や心配,怒りをなんとか回避したいと思っています。しかし,考えてみれば一年のうち「おだやかな気持ち」でいられる日なんて,何日あるのでしょうか?

  • 【みんな安心感が欲しい】

    ・自分の話を聞いて欲しい
    ・自分の正しさを証明したい
    ・自分のことを認めて欲しい
    →一方的な話になっている

    《話を聞いていない,聞かれていない》 未完了
    どうなるか
    ・寂しい ・悲しい ・無気力 ・不快 ・恨み

    解決方法
    ・相手の話を聞く
    ○会話を完了させることを意識

    ・未完了の相手を許す
    →心の中での仕返しを辞めること
    ○過去の不快なコミニケートを曖昧にしない
    ○嫌だった人への復讐は無駄

    〈許し方〉
    相手の人生が上手く行き、幸せな場面を想像する

    ◎自分に対しても同様に!
    ・頑固になってもいいことない

    今後どうするの?
    【未完了→完了】
    ○相手の安心感に繋がる
    →自分の安心感に繋がる
    ・無理に諭す 励ます 受け入れる 必要なし
    ・ただ相手の話を聞く
    ○自分の未完了も完了に変わっていく
    ○自分の感情を相手に伝える
    ・感情の交換が安心感のベース
    ○レッテルを外して、今のその人と会話をする

    とりあえずまずは2つ
    《意識して人の話を聞く》
    《コミュニケーションを完了させる》

  • 対話のキャッチボールというのは常に「相手のことばを受け止める」ことから始まる。日常の会話でいかに相手の言葉を受け止める前に自分の思考を巡らせ、受け止めたサインを示す前に次の質問・発言をしてしまっていたかを反省。。。

    逆に自分が発した言葉を「受け止められなかった回数」が、自分が周囲に受け入れられていないというサインと誤解し、自分の新たな「受け取らないコミュニケーション」に繋げてしまっている。心理的安全性とか関係構築とか色々いうけど、そういった人と人との関係性・対話の根底にあるようような考え方を知れた内容だった。

  • 少しずつ噛み締めながら読みました。
    自分も相手の話聞いてないな…。
    いつか再度読むことになりそうな本です。

  • 本当にいい本だった。

    いまここを、感じたくなる。
    今日は、自分の感情とも、目の前の人とも向き合いたくなる。

    犬好きとして、犬の感受性の話も響いたなぁ。

    Kindleで読んだのだけど、線だらけ。

    日々忘れてしまいそうになったときに、繰り返し読もう。

    “コミュニケーションの目的とは、お互いを安心させ、お互いを勇気づけ、元気づけることです。  
    なぜなら、わたしたちはたったひとりで生存できるわけではないからです。
    まわりの人をいかに生き生きさせるかということが、あなたがより豊かに生きていく、もっとも効果的で確実な方法だからです。”

  • とても共感出来る内容だった。

  • ほぼ日のCFO篠田さんが本の一節なうなづくようなtweetをしていたので読んでみました。
    仕事で忙しくしてしまう毎日の中、この本を読んでるときだけは違う時間が流れるというか、ゆったりした気持ちで、本のテーマは自分とひととのコミュニケーションだけど、自分自身とつながる時間が持てたのが良かったです。

  • 話を聞くだけでいいのです。あなたの何かが変わります
    ほんとうのコミュニケーションは相手の話を聞くことから始まります。ちょっとしたルールを知れば、不安や心配がなくなって、人と会うのが楽しくなります。

    「自分の内側をどんな感じていっぱいにしておきたいか?」と、自分に問いかけてみてください。「こころの対話25のルール」はここから始まります。つまるところ、私たちは安らいでいたいし、ご機嫌でいたいのです。不安や心配、怒りをなんとか回避したいと思っています。しかし、考えてみれば1年のうち「おだやかな気持ち」でいられる日なんて、何日あるのでしょうか?

  • なにかのついでに見つけた本。アマゾンでの評価が高かったが、なるほど、いま私が関心のあったことにぴったりきた。
    つまり、人は話を聞いていない、ということに。
    学ぶことが多かったので、もう一度読みたいと思う

    自他への評価や批判をやめる、レッテルを貼らない/まずは相手のいったことを受け取り、未完了のコミュニケーションをつくらない/静かな怒りがその後のコミュニケーションに影響する/感動しないことが大人ではない、凝り固まった「大人」を定義しない

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著者プロフィール

2021年3月現在
早稲田大学教育・総合科学学術院教授

「2021年 『ポストメディア・セオリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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