カツ代とケンタロウのコンビニでうまいごはん (講談社+α文庫)

著者 : 小林カツ代 ケンタロウ

• 講談社 (2000年12月18日発売)

感想・レビュー・書評

[出雲一寸さんの感想 · 2011年10月14日]

「カツ代とケンタロウのコンビニでうまいごはん」3

著者　小林カツ代+ケンタロウ
出版　講談社+α文庫

p87より引用
“とにかく、料理というものは、
これでなくてはいけないということは、ほとんどありません。
その日の冷蔵庫や自分のおなかの具合に合わせるべし、です。”

料理研究家である著者二人による、
コンビニで手に入る材料で作るレシピ集。
缶詰を使ったものから鍋物まで、
比較的手間がかからず簡単な料理が紹介されています。
著者二人は実の親子。

上記の引用は、
コラムの中の一文。
自分一人のために作るなら、
どんな出来映えでも気にならないものです。
多少まずく仕上がっても、
自分のした事なので納得せざるをえませんし。
p124のもやし卵の項で、
財布がさびしい時にとかかれていますが、
財布が寂しい時にコンビニで買い物してはいかんのでは？
と思います。
紹介されている材料を見ていると、
都市部のコンビニの品揃えの豊富さに驚きます。

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[はーごんさんの感想 · 2011年4月16日]

缶詰めの使い方が参考になった。

[Ticklerさんの感想 · 2010年9月5日]

確かにお手軽レシピだが、ご飯ものばかりなのと、味付けが単調なので、すぐ飽きます。

[やんばるもぐもぐさんの感想 · 2010年7月30日]

フォーラムでレンタル 7/30/2010

[ちかてぃさんの感想 · 2005年8月12日]

私の食卓の６０％はこの本のレシピだ。

[chatterboxさんの感想 · 2005年5月9日]

表紙の三色丼が簡単でおいしいです。

[はるなさんの感想 · 2004年9月25日]

ほんまにコンビニでうまいご飯が作れる。

著者プロフィール

家庭料理家、エッセイスト。1937 年大阪府生まれ。昭和を代表する家庭料理の第一人者として、テレビ、雑誌、書籍などで、大活躍するが、2005年にクモ膜下出血で倒れ、2014年に死去。著書は230 冊以上にのぼる。時代にマッチしたムダのないスピーディーな料理の作り方と、味の確かさで、日本中の主婦や働く女性たちに愛された。

「2019年 『小林カツ代 COOK BOOK 300』 で使われていた紹介文から引用しています。」