騒音文化論―なぜ日本の街はこんなにうるさいのか (講談社プラスアルファ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062565110

感想・レビュー・書評

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  • 「うるさい日本の私」以来、
    やはり
    中嶋義道さんの発言には
    耳を傾けてしまう

    「文化騒音」
    全く言いえて妙である
    あれも
    これも
    それも
    いったいこの国は
    どうなってしまっているのだ

    そう感じている人は
    間違いなく いる
    悪戦苦闘している人は
    間違いなく いる

  • 中島義道の抗議は理詰めで徹底している、てのは、いろいろ資料を用意してしかるところに提出しているってことなんだけど、本書の総ページ343のうち、60が資料集だからね。当人が苛まれていることに、どれだけ熱意を?もって研究しているかがよくわかるのですが、その結果生まれた「日本人のからだ」という表現はユニークだね。この言葉がタイトルの「文化論」を形成していくわけですが。以前ウクライナ人にインタビューしたとき「日本は駅や街で情報・騒音が多すぎだろ」と言われたことがありますが、日本人がウクライナ行って「静かだね」と言わないような気もしていて、やはり著者の指摘は的確なのか、といま思ったところ。

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著者プロフィール

1946年生まれ。東京大学教養学部・法学部卒業。同大学院人文科学研究科哲学専攻修士課程修了。ウィーン大学基礎総合学部哲学科修了。哲学博士。専門は時間論、自我論。「哲学塾カント」を主宰。

「2019年 『ウソつきの構造 法と道徳のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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