NASA宇宙探査の驚異―「宇宙の姿」はここまでわかった (講談社プラスアルファ文庫)

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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062565264

作品紹介・あらすじ

ハッブル宇宙望遠鏡をはじめ、ウフル、アイラス、コービーなど、NASAの歴代の観測衛星は、超新星爆発の神秘的な画像、ブラックホールの発見、宇宙誕生のビッグバンの証拠など、それ以前の地上の天文台による観測ではえられなかった驚くべき宇宙の姿を人類にもたらした。一方、水星、金星の探査にむかったマリナー10号や、太陽系を脱出して飛行中のパイオニア10号、11号、2001年に初めて小惑星に着陸したニアなどの探査機は、地球外生命の発見や有人探査の夢を広げてくれる。

感想・レビュー・書評

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  • 2001年刊。

     日進月歩の宇宙探査本としては古い本なので、刊行年までのNASAの成果の叙述本というべき。特にマーズ・オデッセイの火星到着前なので火星の項は飛ばして十分。また木・土星の衛星も同様だ。

     ただ個人的には、金星と水星、海王星は新奇ネタがあった。
     例えば、水星の夜の部分に氷が存在する点。金星においては、嵐、大陸の存在、硫酸の弱い雨が大気上層部にある点(一部は地表に降り注ぐ)等がそれ。

     地道な作業と弛まぬ努力、そして金銭的負担を、半世紀以上にわたり継続し続けることが偉大な成果に繋がっているということがよく判る。昨今の冥王星探査実現がその結晶だろう。

  • 4062565269 314p 2001・6・20 1刷

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