マンガギリシア神話、神々と人間たち (講談社+アルファ文庫 E 30-1)
- 講談社 (2001年9月1日発売)
本棚登録 : 42人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062565455
感想・レビュー・書評
-
情欲、嫉妬、私利私欲、人間よりも人間臭いギリシャの神々の物語はやはり面白い。
一つの物語であっても、複数あるバージョンを並記するせいで、かなり難解にはなってしまっている印象です。ただ、口承の物語なので、色んなバージョンがあるのが当たり前。こそをありのまま伝えるのも大事だと思っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ギリシア神話を軽く知ろうと思ったのだが、わかりにくかった。ちょっと残念。
章ごとに関連する話題を集めて構成されているが、時系列にならなくなるため、却ってわかりにくかった。知っている話も少ない。 -
BC2000年頃創られた神話です。
無理矢理な自然説明の他は道徳的な話を予想していたのですが、フタを開ければ昼ドラもビックリな内容でした。
愛、嫉妬、憎悪、復讐、罪と罰が激しく渦巻くのですが、中でも大暴れしているのがあのゼウス。
彼の浮気性で世界は大混乱。とても神のやる事とは思えません。だけど、その人間くささが魅力なんだなぁ。 -
漫画の項が有るのに此処で良いかなと思いつつ。
全4件中 1 - 4件を表示