言葉の氣力が人を動かす (講談社+アルファ文庫 F 3-3)

著者 : 藤平光一

• 講談社 (2001年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[wjsfsさんの感想 · 2014年4月23日]

たまたま手にした本だが、著者の経歴がなかなか面白い。山岡鉄舟の弟子だった小倉鉄樹や合気道の植芝盛平、ヨガの中村天風に直接学び、心身統一合氣道という合気道の一派を立ち上げたという。植芝盛平から10段を授かったとは本当にすごい。けど、p217正直なところ、植芝先生から習った合気道は、通用するのは30％くらい、あとの70％は通用しないものだった。とか、中村天風のクンバカ密法を間違っていると言ってたりして面白かった。自伝的な本で、言葉、潜在意識、気、呼吸法などに詳しい。

[power-nlpさんの感想 · 2013年4月8日]

275Ｐａｇｅ

[fujitataさんの感想 · 2013年3月25日]

「氣」を操る事により、人の底力が発揮されるという内容。

言葉には力があるので、プラスの良い言葉を使うのはいいのですが、マイナスの悪い言葉も力があるので気をつけましょう。との事でした

[tomo10sanさんの感想 · 2012年10月31日]

言葉には力がある。前向きな言葉は人生を成功に導く。

[IMAGINEさんの感想 · 2010年3月4日]

合気道の大家。

長嶋茂雄、王貞治、千代の富士など、スポーツ界の
ヒーローを指導した「氣」の達人が、習得された奥義を
伝授される貴重な本です。

言葉には力がある。
というのは、どなたにも理解できることですよね。

私自身も、プラスの言葉、プラスの表現になるように
いつも心がけています。

社内報やブログでも、ちょっとした言葉づかい、いつも
アップの前に、手直ししているんですが・・・