オールカラー完全版 世界遺産(1)ヨーロッパ1 歴史と大自然へのタイムトラベル (講談社+α文庫)
- 講談社 (2002年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062566247
作品紹介・あらすじ
華麗!新写真で新編集
ギリシア・ローマ、ルネサンスの華!!
ミケランジェロの荘厳、ヴェネツィアの気概、ローマの爛熟、東西に広がるキリスト教。地中海に端を発し世界を制したヨーロッパ文明の礎となった大遺産!!全7巻!!
最新写真、迫力写真で送る至宝の数々!ヨーロッパ文明の根幹、ギリシア・ローマ文明とキリスト教、そして華開くルネサンス、商業や海運に沸く諸都市の繁栄。それを支えた人々の夢と野望の跡を訪ねる。ミケランジェロが、アウグストゥス帝が、語りかけてくる。神と人間の対話が残したきらめく遺産!
感想・レビュー・書評
-
しっかり読むというより写真を見た感じでしたが、すごく綺麗で見るだけで楽しめました!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書録「オールカラー完全版世界遺産第1巻」4
編 講談社
監修 水村光男
写真 PPS通信社
p144より引用
“やがて十四世紀後半、修道士たちは麓から
頂上をめざした。それは、山賊や戦乱から逃
れるためであり、また、天にちかいところで
神と向かいあいたいと願ったためでもあっ
た。”
目次から抜粋引用
“世界史の舞台となった古都
地中海の神々が宿る土地
敬虔な祈りの日々を支えた芸術
ユーラシア大陸の壮大な自然”
人類にとってかけがえない世界遺産を、
オールカラーで紹介する一冊。
都市の建造物から雄大な自然まで、美しい
写真を惜しみなく使い紹介されています。
上記の引用は、ギリシアのメテオラを紹介
した項での一節。
宗教的な修行に励む人達は、厳しい自然の中
に身を置くようになるのは、世界共通なのか
もしれませんね。日本でも、修験者の人達は
山に入られますし、滝に打たれたりしておら
れます。
写真で見ただけで、高所恐怖症の人は嫌にな
るかもしれないくらい、とんでもないところ
に修道院が建てられています。
自分の目で直接見ることが出来るのがベス
トでしょうが、地球の反対側まで行こうと思
うと、行ける人は限られるでしょう。
そんな人達のために、とても良い一冊です。
ーーーーー -
世界は知らないことだらけ。
アクセス方法を見てその途方のなさに眩暈がしそうになったけれど、生きていれば見に行く機会はきっとあるはず。思わずため息をついた景色が目の前に広がる日を楽しみに待ちたい。 -
黒川さん所有
→12/04/22 竹谷レンタル
→12/09/29 返却 -
お手ごろ
-
たまに開いて脳内旅行。
眼の保養になる。行きたいなぁ。 -
写真が綺麗でたまりません。海外旅行に行く人も行けない人も、一読をお勧めします。旅行に行く人は行きたい場所の想像を。行けない人は行ったつもりの夢のロマンを。世界遺産てやっぱりすごいんだなと思います。
-
実は大の世界遺産好きです。全9巻?なのですがまだこれしか持っていません・・・写真が綺麗&お手ごろ値段なのでコンプリートしたいと思います。絶対、行きたくなること間違いなし。
-
2巻と合わせてヨーロッパの世界遺産をコンプリートできます。わがままを言うと、もう少し写真が欲しかった…。
-
世界遺産最高!
特にヨーロッパが好きvv
本とはいいませんが、TVで観ると凄くきれいですv