エアバスの真実: ボーイングを超えたハイテク操縦 (講談社+アルファ文庫 G 8-7)
- 講談社 (2002年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062566346
作品紹介・あらすじ
航空機事故の原因の多くは、人間と機械の接点にある。人間が操縦の主導権を握ろうとするときに事故は起こりやすく、航空機事故の7割は人間のミスによる。人間よりコンピューターのほうが安全だ-人間のミスを徹底的に排除したエアバスの安全思想の根底には、コンコルドの伝統を受け継いだヨーロッパ的独創性と天才頭脳集団による洞察力があった。アメリカ機を追い抜いたエアバスの設計思想と、それを理解できずにいる日本の航空界の現状に迫る。
感想・レビュー・書評
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4062566346 325p 2002・6・20 1刷
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今まで操縦するならボーイング!と思っていたけどエアバスもいいな、と思えた一冊。機長視点で書かれている本が多い中、学者視点で書かれた本は新鮮で面白かった。
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