田中角栄の人を動かすスピーチ術 (講談社+α文庫)

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  • 講談社 (2003年1月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784062566919

みんなの感想まとめ

人を動かすスピーチ術に焦点を当てたこの作品では、昭和の大政治家である田中角栄の独自の人心掌握術が詳細に分析されています。彼のスピーチは、率直さやユーモア、人を大事にする姿勢、独自の発想、そして数字に基...

感想・レビュー・書評

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  •  言わずと知れた大政治家の田中角栄のスピーチ術をまとめた本であるが、勿論本書はよくよく実例を上げ、分析を十分こなしており、比喩や、間の取り方や、夢を盛り組んだ迫力のある話の他に、実際に田中角栄の人の観る目の確かさ、利害関係で動く心理をよく捉えていることが分かる。
     ただいくら実例を見ても、その場の田中角栄の人を圧倒する力には、やはり実際に見聞きしなければ分からないのであろう。どうしてもそういったところまでは、いくら何でも本には難しいところであるか。

  • 昭和の大政治家として大きな功績を残したものの、ロッキード事件など金脈政治家としても知られ、毀誉褒貶の激しい田中角栄。幅広い人脈を築いた秘訣は、その政治的才能と共に、類稀な人心掌握術だった。人を惹きつけずにはおかないスピーチの数々を例に取り、率直な人柄、ユーモア、人を大事にする態度、ユニークな発想、数字に基づく説得力、緩急自在の展開と、人気のポイントを分析する。

  • 100605 過去の統計、事前調査
    中国兵法書・質問で相手の理解度を
    ・追求してとっさの反応を・秘密を打ち明けて、誠実さ など

  • 20060410

  • 田中角栄氏のスピーチを様々な角度から分析した良書。
    スピーチがうまくなり、人とのコミュニケーションも
    良くなるかも。

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
    ----------------------------------------------
    「まぁ、その〜」というだみ声のものまねでしか田中角栄
    は知らないが、長く政財界に影響を与えつづけた説得力
    の一端を垣間見る事ができた。スピーチ事例が豊富で、
    その文章を読むだけでも、広告コピーに活用できそうだ。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
    ----------------------------------------------

    ■角栄節
     1.比喩、わかりやすいたとえ話をふんだんに織り込む
     2.トーンを変えて数字の連射砲をあびせ現実を知らす
     3.心を揺さぶる「情」、「夢」を与え酔わせる
     4.結びをピシッと押さえる

    ■「他人に話を聞かせるのだから、聞く人が知りたがって
     いる事や興味のある事を話してやるのは、当たり前じゃ
     ないか」スピーチには身近なエピソードが不可欠だ

    ■相手を見抜くために、事前に十二分の調書を手に入れ
     ていた。役人本人はもとより、夫人、子供から親類縁者
     の履歴、仲のいい役人、政治家の誰に近いか、考えて
     いる人生のコース、誕生日、結婚記念日を、克明に調
     べていた

    ■難しい話も身近な数字を挙げて説明されると、聞き手
     には有力な説得力になる

    ■「じつは……」「ホントは……」が秘話の秘密

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著者プロフィール

小林吉弥(こばやしきちや)
政治評論家。一九四一年、東京都に生まれる。早稲田大学第一商学部卒業。的確な政局・選挙情勢分析、歴代実力政治家のリーダーシップ論には定評がある。執筆、講演、テレビ出演などで活動する。著書に、『田中角栄 上司の心得』(幻冬舎)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『宰相と怪妻・猛妻・女傑の戦後史』(だいわ文庫)、『アホな総理、スゴい総理』(講談社+α文庫)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)などがある。

「2023年 『田中角栄名言集 仕事と人生の極意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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