世界にひとつしかない「黄金の人生設計」

  • 講談社
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本棚登録 : 869
感想 : 79
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062568005

作品紹介・あらすじ

1999年に刊行されるや、大反響を巻き起こしたあのベストセラーが、ついに待望の文庫化!人生の成否は、8割の経済的土台(インフラ)次第。人生プランを大きく狂わす「不動産」と「保険」、この2つの大きな買い物をすべきか、どんな選択をすれば没落人生を歩まずに済むか、徹底検証。世にあまたあるポジティヴ人生論をけっして信じてはいけない。人生をネガティヴな側面から考えれば、そこに真の幸福へと続く一本の「黄金の道」が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 2011年に読んでもおもしろかった。

  • 経済的に自立するため、資産運用と保険について勉強しなければと考えさせられました。

  • 保険、不動産、年金について分かりやすく書かれてありました。

    私が読んだものが古いバージョンなので2020年の今現在とはまた違っていそうですが考え方は勉強になりました。

    もっと昔にこの本と出会っていればと思うような本です。

  • 橘玲氏による不動産、保険、年金に関する本です。
    氏の主張は、誰かに頼るのではなく、自分で経済的自立を達成し、自由に生きようというものです。
    頼るという事はリスクを取るという事であり、リスクを把握しようという内容です。
    個人的には、氏の本は別の方が面白かったです。

  • 本のタイトルから想像するよりも、ずいぶんと中身の濃い内容。
    第一部: 不動産は人生にとってほんとうに必要か?
    第二部: 6歳のこどもでもわかる生命保険
    第三部: ニッポン国の運命・・・年金、健保、日本の問題
    第四部: 自立した自由な人生に向けて
    という構成。それぞれがわかりやすい。
    特に第四部では自由と社会のこと、教育問題(公立中学がダメな理由)等の内容。
    ・子供のいる夫婦は家を買ってはいけない。
    とは、なるほど。
    10年以上前に書かれた本だが、今でも十分通用する。10年前と状況は変わってないということだ。

    購入して再読するのもあり。

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  • 不動産と生命保険と公的年金と教育費の裏を暴く

  • 自己啓発
    お金

  • 年金・保険など、人生に必要な金融知識が学べるバイブル。

  • 第一章の不動産の話はためになる。後半はグダグダ。
    「頭金無しでマンション買うのは狂気の沙汰」

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著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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