江戸の殿さま全600家 (講談社+α文庫)

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  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062568692

感想・レビュー・書評

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  • 各家の殿さまデータベース。けっこう養子とか多い。戦国からの生き延びて更に明治まで生き残るところに個人を超えた法人の執着を感じる。

  • 藩祖のルーツから苗字のいわれ、何故移封、減俸、お取り潰しになったかも書かれておりちょっとわかりにくいところはありますが、今自分が住んでいるところが何という藩だったか、何というお殿さまが治めていたかなど読んでみるのも楽しいかも・・・。

  • 江戸時代の大名について網羅的に書かれた本。とりあえず、どこかで聞いたあんな大名こんな大名がどんな一族だったのかを知るには最適。でも、大名オタク向け?

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著者プロフィール

1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。現在は徳島文理大学大学院教授を務めるほか、作家、評論家として活躍中。著書は150冊を超え、ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、近著に『365日でわかる世界史』『365日でわかる日本史』(清談社Publico)、『日本の総理大臣大全 伊藤博文から岸田文雄まで101代で学ぶ近現代史』(プレジデント社)、『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)、『歴史の定説100の嘘と誤解 世界と日本の常識に挑む』(扶桑社新書)、『令和日本史記 126代の天皇と日本人の歩み』(ワニブックス)、『誤解だらけの韓国史の真実』『誤解だらけの平和国家・日本』『誤解だらけの京都の真実』『誤解だらけの皇位継承の真実』『誤解だらけの沖縄と領土問題』(イースト新書)、『消えた都道府県名の謎』『消えた市区町村名の謎』『消えた江戸300藩の謎 明治維新まで残れなかった「ふるさとの城下町」』『消えた国家の謎』(イースト新書Q)など、日本史、西洋史、東洋史から政治、経済、文化など多方面でリベラル・アーツを重視する斬新な視点で話題となる。

「2022年 『家系図でわかる 日本の上流階級』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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