「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (講談社+α文庫)

制作 : 橘 玲  海外投資を楽しむ会 
  • 講談社
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062568739

感想・レビュー・書評

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  • 数年を経て第2弾を読みました
    基本的に指南本なので知識を入れるのに最適やと思います。
    どこまで賢しくやるかですが自分の倫理観次第かなというところですかねσ^_^;
    個人的には生活困窮者になるくらいならやれることは全部やった方がええと思います。
    まあもちろん法に触れない範囲内でですが

  • 文字通りすり切れるほど読んで、今日も1年ぶりに手に取った。
    何度読んでも心にしみる内容。
    今日も勉強させていただきました。
    やっぱ橘玲と海外投資を楽しむ会が一番いいや。

  • さてさて、橘玲さんの本を読みました。
    橘玲さんは本名は分からないですが
    大好きな経済小説家です。

    経済小説だけでなく、資産運用法などに関する本
    なども書いています。

    この人の意見は突拍子もないものの私は多くの
    部分で共感する事ができます。
    リバタリアンな方です。

    印象的だったのは二つ。

    ・やっぱり、家を購入する事にはデメリットが多い。
    日本の家を購入しようという風土にはいろいろと
    問題が多そうです。家も投資といった考え方で
    見られるような世の中が来ると良いなと思っています。

    ・税金
    合法的に税金を払わない方法がかなりたくさんあるようです。
    特に印象的だったのが、会社員それぞれが自分という企業を
    運営しているという形にして、大きな企業と
    契約をしている形にしたらもっと節税になるというもの。
    んー、魅力的です。

    ただし、この本では「自分」だけ良ければ良いという
    考え方を前提としています。
    社会の公衆衛生などを高めたいと考えている前提は
    全くなさそうですね。

    まぁ、最もそういった考え方があったとしても
    節税したお金でソーシャルベンチャーなどに
    投資する方が効果的なのかもしれないですけどね。

    お金の事について知りたいと思ったら
    この本をぜひ読んでみることを勧めます。

    そして、橘さんの本について私と語りましょう(笑)

  • 日本の実情を教えてくれる。
    情報古いかも。

  • 橘さんの本は経済に疎い僕が読んでも理解できるので大変有難いです。

著者プロフィール

2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。著書に『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)、『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』『橘玲の中国私論』(以上ダイヤモンド社)『「言ってはいけない? --残酷すぎる真実』(新潮新書)などがある。メルマガ『世の中の仕組みと人生のデザイン』配信など精力的に活動の場を広げている。

「2023年 『シンプルで合理的な人生設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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