暮らしてわかった!年収100万円生活術 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 90
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062568920

感想・レビュー・書評

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  • 著者は元銀行マンで、銀行の裏側を暴露した本が売れ、そのまま作家になったのはよかったものの、本は売れず実質年100万円の可処分所得で暮らしていたらしい。まあ本の出来は別として、もし自分が年100万円生活を強いられるとしたら、家族では無理ですが、一人ならまあ出来なくもないかなと、そんな想定をしてみるくらいの参考にはなります(何のため?笑)。

  • 失業、賃金カットもこれなら安心!!
    実体験をもとに公開する節約マニュアル!!
    お金も、モノも持たない“価値ある節約生活”が「はみ出し銀行マン」の人生を変えた!!年収100万円で豊かに生きる法!

    「収入が減ったら生活できない」なんて、真っ赤なウソ!狭い部屋をますます狭くするモノへの執着、見栄で続けている“疲れるおつきあい”、週末にしか乗らないマイカーなど、「なくてもどうにかなる」ものを人生から排除すれば、生活コストは驚くほど安くなる。家賃や光熱費の抜本的な削減法から、保険の見直しかた、賢い貧乏宣言のしかたまで、読めば納得、痛快な“横田流”節約術!!節約とはつらく悲しいものではなく、賢く自分らしく暮らす心得だった!

  • 基本的な考えは自分と一緒なのであまり得たものはなかった。
    ただここまで徹底してはできないなあ。
    夫婦で年収200万生活は自分には無理。

  • 年収100万円でも出来る、豊かな生活の送り方。
    いかに世の中が虚像で成り立っているかを感じさせる。
    モノへの執着、見栄のお付き合い…、まずはそこから排除することで楽になろうと思う一冊。

  • 2002年初出。2004年文庫化。

  • 図書館で借りました。こういうご時勢なので役に立つのではないかと思ったからです。
    本の末尾の節約のポイントは、非常に役に立つと思います

  • 3月12日読了。住宅ローンを払い始めてから厳しくなってきた月々のやりくりを見直すきっかけにすべく読んでみたが、実践的なテクニックが多く収められており、薄い本ですぐ読めて参考になった。ま、私の年収は100万円よりはあるけれど。ダイエットと同じで、体重を減らすこと・年収を増やすことは一朝一夕にはできないのだから、月々の支出を抑えることが収支改善には一番効果的で、実効性があるのだろう。既に実施済みの対策(マイカーを持たない、こまめの節電など)もあるが、とりあえず家計簿を作成することと、公共料金を節約することからはじめてみたい。

  • 2005.2.1<BR>
    忘れていた以前の生活を思い出しました。

  •  本書は、著者がサラリーマンからフリーに転身した際に収入が極端に減った際の経験を踏まえ、低収入でも生活していくノウハウを綴った、いわゆる「節約本」である。
     実体験に基づいたエピソードだけあって、軽い読み物としてはそれになりに楽しく読めるが、紹介されているテクニックが、数多ある「節約本」と大きな違いはないので、すでにいくつか「節約本」を読んだことがある人にとっては「知っていて当たり前」の域を脱していないのが残念である。
     本気で年収100万円で生活をするなら、まずは、この手の本を無駄に買わずに図書館などで済ますことから始めるべきなのかもしれない。

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