ワープロここが不思議: ちょっと知的なワープロ学 (ブルーバックス 1018)

著者 : 古瀬幸広

• 講談社 (1994年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

戦後最大の発明=日本語ワープロ。1978年に630万円で登場したこのツールは、またたく間に価格を下げ、日本人の言語生活をがらりと変えた。85年頃からはパソコンの世界にも普及している。しかし、その影響力の大きさに比して、意外なほど誤解が多く、あまり使いこなされてはいない。本書は、ワープロユーザーなら誰もが抱く疑問にQ&A方式でわかりやすく答えながら、その技術と歩み、将来の見通しについて解説したものである。