理系のための研究生活ガイド―テーマの選び方から留学の手続きまで (ブルーバックス)
- 講談社 (1997年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062571869
作品紹介・あらすじ
業績を生む"やる気"の育て方と研究を楽しむための心構えから、論文のまとめかた、留学の手続き、研究費の集めかたまで、研究生活のマル秘ノウハウを公開します。
感想・レビュー・書評
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研究とは元来楽しいものなんだ!と思わせてくれる本。著者は臨床の仕事をしながら研究をした医者なので、時間の使い方などが参考になる。
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1997年出版。著者は医科歯科のドライアイ研究者。2010年2月に第二版が出ている。
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研究者として生きるのに必要な心得が14のガイドとして、普段の体調管理からお金の話まで、網羅的に分かりやすく説明されている。
たとえの話がちょっと狭い気もする。大学の研究だけでなく、企業の研究者についても知りたかった。 -
とてもよかったので二版も買いました。
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これから研究室を選ぶ大学生や、理系の大学に進もうとしている高校生に特にオススメ。
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理系を選ぶ学生向けの本です。学生時代から何が大切で、どんなことから始めていったら、将来役に立つのか…という指南書のようなものです。坪田先生のスタンスは、決してこの方法がベストではない…というところです。が、理系人間として生きてきた私としては、もっと早くに出会っておきたかった本だったりします。
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£3.50
新品同様
【定価:760円(税抜)】 -
現在、改定新版がでていますが、私が読んだのは97年発行この本でした。当時、会社の研究で学術誌へ論文投稿していまして、この本の内容に励まされたものです。
眼科医の著者が研究生活に絶対必要な指針を示されています。医学のみならず全ての研究分野に当てはまります。研究者としてのポジティブな生き方のガイドとしてお勧めです。