脳と心の量子論―場の量子論が解きあかす心の姿 (ブルーバックス)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572163

作品紹介・あらすじ

心の本体に物理学で迫れるのか!?いっしょに仮想宇宙船エルヴィン号に乗って脳の組織を探検する冒険旅行に出かけましょう。量子場悩理論を武器にしたあなたが目にする心の本体は、記憶を蓄えた脳組織から絶え間なく生み出される光量子の凝集体。

感想・レビュー・書評

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  • 場の量子論から記憶や心を解き明かすとか。筆者の思考実験に付き合ううちに知らないうちに場の理論を感じ、量子論を感じてしまう。しかし、記憶と心については、ページ数も少なく、???と思うことも多かった。

  • 自分で買っておいて言うのも何ですが、読んでみて「すごく読みにくい」本であるなぁ、が第一の感想です。

    前半は説明が、比喩で易しく説明しようとして冗長すぎ、肝心の後半1/3はページ数の関係からかけ足の説明になって結局よくわからない・・・

    もう一回読めと言われても、二度と読みたくない。そんな本でした。

    2回読むなら『ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて』を読んだ方がましなのしょう。

  • 心とは一体なんだろう、という問いについての答えのうちのひとつ

  • \940

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著者プロフィール

2020年9月現在
文部科学省科学技術・学術政策研究所上席研究官

「2020年 『ESDがグローバル社会の未来を拓く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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