マンガ量子論入門―だれでもわかる現代物理 (ブルーバックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 131
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572958

作品紹介・あらすじ

量子論は難解だというイメージを打ちくだき、コンパクトに、しかもやさしい言葉で解き明かす。重要事項はもれなく盛り込んでいるからこの1冊で量子論の全体像がつかめちゃう。楽しく読めてよくわかる画期的な入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 量子論の中で最もわかりやすいと思える本である、と同時に化学にも言及している。しかし完全には理解できかたはわからないが大まかにはわかった気になる。
     量子論を引用する時には役立つであろう。
     スマホのアプリでの検索ではこの本がヒットしなかったのはなぜであろうか。

  • なんとか理解したかったのですが、文系なわたしには難しすぎました。途中で断念...

  • 量子論とZENが親和性があるような言説をちらほら見たので読んでみた。なるほど量子論的な捉え方はとてもおもしろくポストモダン世界に対して先見的な視座を与えてくれる。
    とりあえず入門用に買ったけどもっとわかりやすいのないかな笑

  • 量子力学の歴史からどのように発展していったのかが述べられています。「マンガ」「だれでもわかる」と書いてありますが、どちらかというと図解という感じで、書いてあることもかなり高度です。
    磁気量子数やスピンの話の歴史が書いてあったのが、非常に良いと感じました。今まで私が読んだ教科書では、天下り的にこれらのものがあるという前提で話をされていたので。ゼーマン効果、異常ゼーマン効果を説明するために、これらの量子数が導入されたんですね。

  • 2014年2月14日読了。量子論の歴史と理論、偉大な先人たちの業績を漫画つきでやさしく解説する入門書、と言いたいところだが多少ポンチ絵をつけようが難しいもんは難しい。英文の原書の翻訳がこなれていないから尚更だ・・・。ただ、アインシュタインやボーアといった物理学者・数学者たちの似顔絵と吹き出しコメントがついていると、ただそれだけのことで感情移入しやすいというか、無味乾燥な記述文もそれなりに人間の血が通った言葉に思えてくるのが不思議。量子論に対してある程度の予備知識をもって読むと、それなりに理解度も深まる本だと思う。

  • 漫画じゃねえ、図解だ。
    そして内容わかりにくい、全然理解できずに終わった。

  • 量子論について、漫画で詳しく説明している本。でも、結構難しい。多分、科学系を好きじゃない人にとっては、苦痛すぎるだろう。。

  • 000720

  • 絵がおもしろいです。

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